YouTube動画の翻訳タイトルが検索に反映されない!?「元の言語」しかSEOに影響しない?

1/07/2016 Leo Rivas(リオ・リーバス) 1 Comments


このところYouTube動画に力を入れている@StudioLoupeです。

少し前から海外からのアクセスも増やす事を意識しはじめ、YouTubeの翻訳機能を積極的に使うようになりました。
動画の「元の言語」は「英語」に設定し、タイトルや説明文も全て英語にして、翻訳先の言語として「日本語」を追加するようなスタイルでやっていました。

ところが、このやり方に思わぬ落とし穴があったのです。

以前と比べて動画の視聴回数の伸びが悪くなっていたため、何がいけないのか原因を突き止める為、まずは手始めに自分の動画がどれだけ検索に引っかかっているのか調べてみました。すると驚く事にタイトルを一字一句 "日本語で" 間違いなく入力しても自分の動画が出てきません・・・。
試しに英語タイトルを検索してみると、そっちはしっかり検索トップに表示されました。英語タイトルのみが検索に反映されているようです。

全ての動画で日本語タイトル、英語タイトルと検索してみましたが、やはり「元の言語」で登録している方のタイトルしか検索に出てきません。翻訳版のタイトルはほとんどSEO効果が無いと考えて間違いなさそうです。

こちらに一つの動画で検証したスクリーンショットを載せておきます。
この動画は元の言語のタイトルが日本語で「ショッピングモール目指してオンダラへ〜片道18キロ自転車の旅〜」となっています。このタイトルで検索するとしっかりトップに表示されます。
次に翻訳で設定した英語タイトルですが、「36 km Bike Trip in Spain ~From Javea to Ondara~」というタイトルを丸々コピペしてもトップに出ません
当然、YouTubeの言語設定やら国設定なども変更しながら色々なパターンで検証してみましたが、結果は変わらず「元の言語」しか検索にヒットしません。

タイトルをそのまんまコピペしても検索に出ないのなら、どんな検索をしたら出てくれるのか逆に聞きたいです。これではメインに設定している言語以外の人達にリーチするのは難しいですよね。何の為の翻訳機能なのか不思議です。

【解決策】
そんなわけで、ベストかどうかは分かりませんが、Googleが翻訳言語もちゃんと検索に反映してくれるまでは、ひとまずの解決策として「元の言語」には英語と日本語、両方のタイトルを練り込むとい手法を試してみる事にしました。

ちなみに、RIVAS FAMILYチャンネルで今のところ一番視聴回数が多い動画は、特に意識したわけでも無かったのですが、元から英語・日本語の両方をタイトルに入れていました。

こちらの動画です:
「UFOキャッチャーに挑戦!Claw Machine Challenge in TOKYO」

UFOキャッチャーというジャンルが人気というのもあるのかもしれませんが、それにしても他の動画と比べて明らかに多く(20〜30倍)視聴されているので、元の言語のタイトルが検索に大きく影響するのもあるんじゃないでしょうか。

まだはじめて間もないYouTubeですが、少しづつ模索しながら頑張りたいと思います。また何か新しい事を発見したらブログにまとめます!

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1 件のコメント:

  1. 自分の動画、ログアウトした状態で翻訳したタイトル検索したらヒットしましたよ。

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