就活編【完】〜クリエイターとしての新たな一歩〜
あれから一週間・・・。
不採用の通知を貰い、トライアル期間を申し出て見たものの、先方から返事がくる気配は一向になく、2ch風に言えば完全に “オワタ\(^o^)/” という状況です。
でも、いつまでも引きずっていては前に進めないですし、僕は根っからのポジティブ思考なので、そろそろ次の道へ目を向けようと考えはじめました。
今回の就活は、随分と盛り上げた割には期待に応えられず、本当に応援して頂いた皆様には申し訳ない気持ちで一杯なのですが、とはいえ、これはこれでリアルな就活記になって良かったとも思っています。
この残念な結果をいかに良い方向へ繋げていけるか...今後の展開に注目して欲しいと思います。
本当の勝負はこれからです!!
色々と遠回りをしただけのかもしれませんが、全力で挑んで駄目だった就職活動の結果を、極力ポジティブに捉えるとするならば、やはり自分は1人のクリエイターとして突き進んでいくのが向いているのかもしれないと、そんな答えが明確に出たようにも思います。
そして、これまで個人でやってきて、それなりの成果は出してきたものの、まだまだ “自分自身の存在” を世の中に広める事に対しては努力が足りていなかった、そんな風に今回の就活を通して感じました。
これまではクリエイターとしての自分が目立つ事よりも、作品そのものが主役であって欲しいという気持ちが強く、2012年にMagicReaderというアプリが国連のアワードを受賞した時もアブダビでの授賞式に出席しなかったのですが、そういったスタンス、考えがあったからです。
>> さよなら東京!〜スタジオルーペの2013年〜
しかし、そうではなく、自分自身をもっと積極的にアピールしていき、認知度、自分のブランド力を高めていく努力は必要なのだと、今回、これまでの考えを改めさせられるきっかけとなりました。
それから、今回の就職活動で推薦状を書いて頂いた方々は本当に凄い方達ばかりでした。
一方、自分はまだまだ推薦者の方達の足元にも及びません。本当に凄いのは推薦者の方達であって、自分がそのレベルのクリエイターにならない限りは、自分が入りたいと思う会社に入る事も出来なければ、どんなに良い作品を生み出しても、世の中に知ってもらう事は難しいんだろうという現実を突き付けられました。
作品をしっかりと大衆の目に届く舞台に立たせてあげる事もクリエイターとしての勤めなのかもしれないと、今はそう思います。そのためにも、まずはしっかりと自分自身の力を付けなければなりません。
そんなことを考えていたら、また新たな道が開けそうな、向かうべき方向性が見えてきそうな気がしてきました。就活の不採用は、クリエイターとして新たな一歩を踏み出すきっかけ、気づきを与えてくれたのだと思います。
就活を応援してくれた皆様、本当にありがとうございました!
そして、これからの活動に乞うご期待ください!!
就活編【完】
ベンチャー企業は今すぐ必要な人を採用する傾向があるので、
返信削除気落ちしないで
ありがとうございます!大丈夫です!次の目標に向かって頑張っています(^^)/
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