権利とは正義なのか!?〜権利問題についての考えをまとめてみた〜

1/24/2013 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

先日、ちょっとした事が切っかけで、だいぶ昔の「SUSOKU」というゲームの記事が少し話題になりました:

様々な意見を頂き、「参考になった」という声もあったり、SUDOKUという商標権のアプリ名前に似せた事にも非があるとのご意見なども頂きました。
もう作ってから3年近く経つアプリという事もあって、当時の考えや狙いなど100%覚えていない事もあるのですが、まずその件について少しお話します。

このアプリのネーミングは確かに「SUDOKU」からヒントを得ていますし、オマージュ的な気持ちも込められていますが、当然、人気ゲームであるSUDOKUに似た名前で少しでも人の目を止めて、ゲーム内容を見て欲しいというもくろみがあった事も確かです。これは騙そうといかそういう気持ちはなく、純粋に当時、色々と試していたマーケティングの実験の一つでもありました。(一応、ゲーム内容的にも数と数を結束させて「数束」という意味のあるタイトルでもあります)

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無国籍ハーフの半生 〜鎖国から150年。日本はどこまで変わる事ができたのだろうか?〜

1/22/2013 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

日本に住んでいて名前がカタカナだと何かと不自由な事が多い。

僕はアメリカ人の父と日本人の母の間で生まれたいわゆるハーフという事になるのだが、日本にハーフとして生まれる事は純日本人が考えているほど楽なものではない。

そもそも僕は、生まれた途端から「無国籍ベイビー」だった。日本からもアメリカからも国籍を貰えないという驚きの事態に陥った。
日本は1984年まで、父親が日本人でなければ子供に日本国籍を与える事ができなかったのだ。僕が生まれたのは1982年。法律が変わる2年前だ。
そして更に厄介な事に、アメリカで生まれた父は生後3ヶ月で祖父の仕事の関係上、ヨーロッパへ引っ越す事になり、国籍はアメリカ人にも関わらず、実質アメリカにはほとんど住んだ事がない。当時のアメリカの法律では、いくら親がアメリカ人であろうと、本人がアメリカに5歳以降10年以上住んでいた事を証明できなければ、海外で生まれた子に国籍を与える事ができない(*)。つまり、僕は生まれてから2年間、社会的には存在しないも同然の無国籍人だったというわけだ。

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日本の『MagicReader』に一票を!10秒かからない投票で応援をよろしくお願いします!

1/19/2013 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

みんな!日本産のアプリを世界一にしたいか~!?
たったの10秒あれば誰でも投票して応援する事ができますぞ!

なんの事やら、という方のために軽く説明すると、僕と「いたのくまんぼう」氏が共同開発した「MagicReader」というアプリが国連主催の世界規模のアワードで40のアプリのうちの一つとして選ばれ、来月、アブダビにて受賞される事になっているのですが、その中で更に「ナンバーワンを決めるZ!」という話があるようなのです。

40のアプリのうち、日本からのアプリはMagicReaderただ一つなので、言ってみれば日本代表と言っても過言ではありません!日本を代表する以上、恥ずかしい結果を残すのも申し訳ないので、なんとか盛り上げて日本を世界にアピールできる結果を出したいと思っています。

そこで、今回のナンバーワンを決めるにあたり、一般の方からの投票も受け付けています。これは誰でも簡単に、登録も何もする必要もなく、10秒もかからずに投票ができます!

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Happy New Year 2013!オリジナルイラスト壁紙をプレゼント!

1/02/2013 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

新年あけましておめでとうございます!

今年のスタジオルーペは移動の多い年になりそうです。
詳しくはこちらの2つの記事を読んで頂けると、大体の事は把握できると思います:

仕事以外で色々と忙しくなりそうですが、アプリ開発の方も怠らないように、むしろ去年以上に力を入れて頑張りたい気持ちです!そして、今年は絵を描く事にも時間をかけて、最低でも2作くらいは絵本を発表したいと思っています。もともとアプリ開発を始める事になった原点には自分の「絵」を発表する手段として可能性を感じたからだったので、今年は原点回帰を目指してガンガン絵を描いていくつもりです!

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