さよなら東京!〜スタジオルーペの2013年〜

12/29/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

急な話なのですが、来年の2月に東京から離れる事になりました。ネットを通していつでも人と繋がっているような時代ですし、アプリ開発は世界中どこででも「Mac」と「ネット環境」さえあれば出来る仕事ですし、ほとんどのユーザーにとってはどこで作られたかなんて関係ないでしょうから、発表するほどの事でもないのかもしれませんが、一応、今後の活動の報告です。

移動先はとりあえず妻(@app_mama)の実家、岩手県の山田町になります。といっても、そこにも長く居座る予定ではなく、そのうち更に別の場所に移動する計画を立てている最中です。その移転先は今現在まだ具体的にどこかと公表するのには早いと思うので、また改めてご報告する形になると思います。

東京を出る理由としては、単純に言ってしまえば都会から出たくなったという事です。僕はもともと自然の多い場所で育ったという事もあり、若気の至りで大都会に憧れて出てきましたが、かれこれ7年ほど住んだ今となってはあまり魅力を感じられなくなってしまいました。子どもが出来た事の影響も大きいと思うのですが、また自然の多い場所で暮らしたいという気持ちがあり、子どもにもそういう環境で育って欲しいという想いから、家族で相談し合って決めました。

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スヌーズ通知アプリ『Re-Notify』がリリースされました!製作期間は1日!

11/30/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

新作アプリ「Re-Notify」が本日リリースされました!

「Re」はRepeat(繰り返し)、そしてNotifyは通知です。
つまり、繰り返し通知をしてくれるというシンプルなアプリです。

主に短期的に何かを忘れたくない時に役立つアプリだと思います。このアプリは起動すると同時にすぐに好きな事を入力できます。その入力した内容を、指定した時間毎(分単位)に何度も通知してくれるので、通知されたその瞬間に手がつけらなかったとしても、また次の通知で思い出させてもらえます!

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48時間で10万ダウンロード達成!そして4年間の累計ダウンロード数を発表!

11/15/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

スタジオルーペ4周年&国連アワード受賞』記念として行った48時間の全アプリ無料セールの結果を報告します!

この度、おかげさまで2日という短期間にも関わらず、10万5000ダウンロードを達成する事ができました!
具体的にはセール初日に74,935ダウンロードあり、二日目が30,562ダウンロードでした。
初日の74,935ダウンロードは今までの一日の最高記録24,072の3倍を上回る最新記録です!

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【4周年&国連アワード受賞記念】特大セール!スタジオルーペ全アプリが48時間だけ無料!

11/10/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

今日でスタジオルーペ4周年です!

一年前、「スタジオルーペ3周年!不思議のコラボ制作中!」の記事でも書いた通り、4年目は大きな変化の年となりました。「MagicReader」というアプリを二人で作り、これまで成し遂げる事の出来なかった夢をたくさん叶える事できました。

作ったアプリがテレビのニュースで紹介されたり、「Yahoo! JAPAN インターネットクリエイティブアワード」にノミネートされたというだけでも十分凄い事ですが、今度は国連のアワードを受賞したのです!これは今まで一人で開発してきた時とは比べ物にならない快挙です!

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MagicReaderが国連主催のアワードを受賞!

11/09/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

タイトルの通りですが、なんと!MagicReaderが国際連合(国連)が主催するWorld Summit Award Mobile(ワールドサミットアワードモバイル)で賞を受賞する事になり、来年の2月にアブダビで開かれる授賞式に招待される事になりました!これには僕も@Kumanbowさんもビックリです!

このアワードは今年7月にノミネート作品を決めるために各国から書類選考で8つあるカテゴリーにつき1作品づつ選ばれたのですが、MagicReader8つのカテゴリーのうちのInclusion&Empowermentという分野で日本代表として選ばれました。そして、世界から435作品がノミネートされ、審査の結果、最終的にその中から40作品が賞を受賞したのです。

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iPad mini発売記念!片手でも使えるiPad電卓アプリ『Fusion Calculator for iPad』が初の無料セール中!

11/02/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

iPad miniの発売を記念して、スタジオルーペ最大のヒット作である『フュージョン計算機(Fusion Calculator)』のiPad版がただいま無料セール中です!本来、450円するアプリなので、持っていない方は是非この機会にダウンロードしてみてください!

Fusion CalculatorはiPhoneやiPadのタッチスクリーンを最大限に活かした、iOSならではの計算機アプリです。数字をドラッグ&ドロップで直感的に保存しておく事ができます。

そして、多くの計算機アプリのように、画面一杯にボタンを大きく引き延ばさず、押すのに十分のサイズのボタンを左下にまとめているため、今度のiPad miniであれば片手での操作も可能になりました。恐らくiPadで片手で操作できる計算機アプリは少ないので、そういうメリットも大きいのではないでしょうか。



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【アップデート】フュージョン計算機&FusionCalc+がiPhone5に対応しました!

10/28/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

先日、iPhoneアプリ「フュージョン計算機」と「FusionCalc+」のiPhone5と第5世代iPod Touchの4インチ画面に対応したバージョンがリリースされました。
基本的には縦長にスペースを伸ばし、数字を置けるエリアを広げただけですが、このアプリに関してはそれだけでも大きな意味を持つ変更だと思うので、iPhone5もしくはiPod Touch5をお持ちの方は是非アップデートしてみてください!
微妙な変更点を2つあげると、まず一つは、両アプリの背景の色が若干ですが明るめになりました。ほとんど違いは分からないくらいだと思いますが(^^;;
もう一つは、初代フュージョン計算機のみの変更ですが、数字を置く時に縮むサイズがもう少し大きめになりました。なので、以前よりは細かい数字が見やすくなったと思います。3.5インチの画面でもギリギリ10個の数字を並べられるサイズに抑えたので、旧機種でも問題ありません。

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プロモーション画像やビデオを作る時に意識したい、たった2つのポイント!

10/13/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

この度、Yahoo! インターネット クリエイティブアワードに「MagicReader」がノミネートされました!
これまで、自分が関わったアプリがヒットしたり、App Storeで紹介されたりする事はあっても、こういう大きなアワードのノミネート作品となるような事はなかったので、本当に嬉しいです!

今回、作品紹介のページで使われている宣伝用の画像はこの為に気合いを入れて作ったものです!
パっと見て、この作品が「何なのか」そして「何が特別なのか」の2つを伝える事を意識しました。
知ってもらいたい機能は他にも色々ありますが、それら全てを一つに詰め込もうとすると、情報が多過ぎて返って何も伝わらなくなる危険性があります。今回は『手を使わずに本が読める』というワンフレーズを強調する事から「電子書籍アプリである事」、そして「手を使わなくても読める機能が特徴である事」を知ってもらおうと考えました。

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アプリ開発者の恋〜2つの視点が交差する男女の出会いの物語〜【全8話まとめ】

10/09/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

男と女、考え方も感じ方も違うのだから、お互いの出会いについて書き出せば、当然まったく違った視点での物語が生まれる。それぞれの視点を交差させながら読める、ちょっと変わったスタイルのブログに挑んでみました。

とりあえずシリーズが完結したので、ふたり合わせて全8話分をまとめました。上から順に書かれた順番なので、その流れで読む事をおすすめします。


【出会い編】



【固いパン編】



【花火大会編】



【告白編】

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妻との出会い【その4】~おまえは今まで拾ったウンチの数をおぼえているのか?〜

10/09/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 2 Comments

花火大会の件で彼女の気持ちがますます分からなくなっていた。

誘って欲しいようなそぶりを見せたと思えば、次の瞬間、誘いづらい空気を作り出す。新潟に来たいと言ったと思えばドタキャンされる。もしや俺はこれまでずっと彼女の手のひらの上で遊ばれていたのか!?好意を持ってくれているように見せておいて、実はおいしいパンを貰い続ける事が目的なのか?

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妻との出会い【その3】~花火大会の夜のトリプルクロスカウンター!~

10/07/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

どんな話にも、人の数だけ別の物語がある。

小さい頃、母親に、「父と母、どちらからプロポーズしたの?」と聞くと、母は父にはもう愛想が尽きて、イギリスから日本まで逃げてきたにも関わらず、無一文でしつこく日本まで追いかけてきたから可哀想になって結婚したのだと言う話を聞かされた。父に同じ質問をすると、自分にベタ惚れしていた母に強制的に日本に連れてこられたと、まったく正反対の話を聞かされる。

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妻との出会い【その2】〜プレゼント大作戦〜

10/06/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

「ごめんなさい、突然だけど体調が悪くなってしまったので新潟には行けなくなりました(><)」

新潟に行くはずだったその当日にそんなメールが届いた。

まさか、直前になって行けないと言われるとは思ってもなかったのでショックだった...。
新潟に行く事が切っ掛けでメールの交換までしたので、それなりの手応えを感じていたその矢先のキャンセル。もしや本当は行きたくないだけなんじゃないかと少し自信をなくす出来事だった。

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妻との出会い【その1】〜僕の人生を変えた犬達と赤信号〜

10/04/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

出会いとは不思議なものだ。たった数十秒、信号で足を止められるかどうかで運命を大きく変えてしまうのだから。

2006年6月、それは僕が日本に来てちょうど一年経った頃だ。
その頃はまだ父と暮らしていたため、犬の散歩を手伝ったりしていた。
ある日、仕事か何かが忙しかったのか、普段よりも遅い時間に犬の散歩に出る事になった。行くのは決まって同じ公園だ。犬を放して走らす事が出来る公園もそう多くないので、そういう公園は必然的に犬連れの飼い主の集いの場になる。大体いつも同じ時間帯に行くと同じ人達と犬達がいるが、その日は普段より30分ほど遅めの時間に出た事が切っ掛けで今の妻と出会う事になる。

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『iPhoneアプリ開発者の妻になるまで』第1部まとめ!

9/25/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

妻が書き始めた「iPhoneアプリ開発者の妻になるまで」シリーズの第一部が遂に完結しました。こんなに人気シリーズとなるとは、本人も僕も予想していなかったので驚きです。

このシリーズは僕が開発者になってから、妻と結婚し、はじめてiPhoneアプリ開発を本業に出来るようになった所までの奮闘記です。勿論、この後も色々と苦労はありますが、一時的に成功という結果を納める事ができたという意味では、これから成功しようと頑張っている人達に少しでも勇気と希望をもってもらえるのではないかと思います。

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MagicReader最新版で『ブラックジャックによろしく』を無料で読もう!

9/20/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

ご存知の方も多いかと思いますが、9月15日より、漫画「ブラックジャックによろしく」が二次利用完全フリーとなりました。詳細はこちら:(http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?cn=1&dn=34417

以前からアプリ内でコンテンツをダウンロードする仕組みを取り入れる事は予定にあったのですが、今回、この発表を切っかけに、予定よりも早くダウンロード機能を追加する事になりました。

とりあえず今は「ブラックジャックによろしく」しかありませんが、将来的にはこの機能をパワーアップさせ、他にも色々と本をアプリ内から直接ダウンロード出来るようなシステムにしたいと考えています。

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iPhone開発者の妻のブログ【AppMama】はこうして生まれた。

9/19/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 1 Comments

妻がブログをはじめて早くも一ヶ月が経ちました。ブログをはじめたのは812日ですが、818日以降は毎日更新すると言い出し、休みの日も、眠い日も、風邪をひいた時でも必ず一日一本書き上げてきています。ここまでくるともう意地ですね(^^;;

そんな妻ですが、決して専業主婦ではありません。会社に勤めているため、朝から夜まで外で仕事をし、家に帰ってからは僕が娘をお風呂に入れている間に食事を作り、僕達にご飯を食べさせてからは娘が眠たくなるまで相手をして、やっと21時~22時頃に寝てくれると同時にブログを書き始める作業に取りかかります。
日付が変わる前に更新を目標にしているため、23時間というタイムリミット付きの更新です。なのでいつも結構ギリギリで、2350分台になんとか間に合うような日の方が多いくらいです。

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恐るべしデジタルネイティブ!1歳でタッチパネルを使いこなす娘に新たな時代の始りを感じた

8/24/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

娘がはじめて自分の指でiPadの「ロック解除」が出来たのが生後10ヶ月の頃です。
その時の動画がこちらです。


そんな娘も今では13ヶ月。もう当たり前のようにタッチパネルを使いこなしています。これは昨夜の妻のブログでも使われた動画なのですが、この通り、一本の指でタッチし、それをドラッグして動かすという事まで出来てしまっています。

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MagicReader制作秘話:早送り・巻き戻しUIができるまで【アニメーションの工夫など】

8/22/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

バージョン1.4でMagicReaderにページの「早送り・巻き戻し」機能が追加されました。以前のUIからまったく新しくゼロから作り直したのですが、今回はそのUIが生まれるまでの話を掘り探ってみます。

まず、このUIはVer.1.4を作り始めた当初、最初から最終系のイメージが出来ていたわけではありません。もともと、MagicReaderはページの両端のどちらかを長押しするとページが自動的にパラパラめくれるという仕様だったのですが、これが意外にも間違えて長押ししてしまって誤動作が発動する事が多々あり、ストレスになっていた部分なので改良しようと考えていました。

最初は、長押しをしてもいきなりページがめくれはじめるのではなく、長押ししたら本の横の厚みがスっと出て来て、その時点で指を動かすとパラパラめくれはじめれば、仮に間違えて長押ししてしまっても離せばキャンセルできる、と考え、そういう仕様に変更するだけの予定でした。

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iOSアプリ開発者は使わなくてもiTunes Connect Mobileを入れておくべき!

8/22/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

昨日、MagicReader Ver.1.4がリリースされました。


今回、不思議な事にリリースされたにも関わらずアップルからは一切メールが届きませんでした。
普段だと、審査が始まった事を知らせてくれる「In Review」メール、
審査が通ってストアで配信の準備中を知らせる「Processing for App Store」、最後に「Ready for Sale」のメールが来てアプリがApp Storeで配信開始されます。

今回、これらのメールはまったく送られてきませんでした。
何故か一日経ってから遅れて3つのメールが入ってきたのですが、順番がめちゃくちゃで、「Processing for App Store」と「Ready for Sale」が同時にきて、40分後に「In Review」のメールが入ってきました。システムに何か問題があったのだと思いますが、これのおかげでリリースされている事に気付けなかったとしたら致命的です。

幸いにも、iTunes Connect MobileをiPhoneにインストールしていたので、これらの知らせは全て通知センターで知る事ができました。
僕はiTunes Connect Mobileは基本的に起動する事は無いものの、通知を知らせてもらう為だけに入れています。それだけでも凄く意味がある事が今回の件でも証明されました。

基本的にアプリをインストールし、起動して一回ログインし、ホーム画面の「設定」内から通知センターをオンにしておけば、アプリの審査状況が変わるたびに通知センターで知らせてもらう事ができます。アプリ自体は起動する必要性がないので、適当なフォルダーに入れておけばOKです。使い勝手は悪いアプリですが、アップルからのメールが届かないというトラブルが起こった時の為のバックアップとして入れておく事をおすすめします。

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【MagicReader Ver.1.4】電子書籍にビデオのような新操作!早送り・巻き戻し機能を追加

8/20/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

今回のバージョンの最大の目玉は、タイトルにも書いた通り「早送り&巻き戻し」機能です!
今まであった「パラパラめくり」を見直し、ゼロからまったく新しい物へ作り直しました。一体以前とどう違うのか?まずは動画をご覧ください。


(これがPDFをめくるスピードとは驚き!!)

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妻がブログをはじめました。iPhoneアプリ開発者の妻のブログ【AppMama】をよろしく!

8/13/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

なんと、妻がブログをはじめました!!
【画像をクリックでサイトに飛びます】
iPhoneアプリ開発者の「妻」のブログなんてそうそう無いんじゃないかと思うので、なかなか面白い事を書いてくれるんじゃないでしょうか!これは注目のブログですね!((o(´∀`)o))ワクワク

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【無料壁紙】オリジナルイラストiPhone壁紙をプレゼント☆

8/04/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

先日書いた【リオのお絵描き教室】第1回:使っている道具&ソフトと、下書きから塗りまでのプロセスを全て公開!で使用したイラストを元にiPhone用の壁紙を作ってみたのでプレゼントします♪
壁紙と言ってもホーム画面とはあまり相性が良くないので、ロック画面に使う方がオススメです。ロック画面として使うとこんな感じになります。
もし良かったら使ってみてください♪

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消滅危機のハワイ語のキーボードまで用意しているiPhoneに感動した!

8/01/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

こんにちは!ハワイ育ちのアプリ開発者リオです☆
先日、iPhoneのキーボード設定をいじっていたら新しい発見がありました。それは「ハワイ語」のキーボードが存在するという事です!これは試してみなければ、と思いさっそくキーボードに加えてみました。
いざキーボードをハワイ語に切り替えてみるとこんな感じでした。

見た目は英語キーボードとほとんど変わりませんね。厳密には元々ハワイ語には文字がなく、音だけの言語だったので、ハワイ語の英語表記と言った感じですが、ハワイ語をアルファベットで書く時に必要な記号が2つある所が特徴です。一つはʻokina(オキナ)と言って、英語のアポストロフィに似ていますが、それを180度回転させた感じです。
・アポストロフィ:「’」
・オキナ:「ʻ
これは難しく言えば正門破裂音というようです。説明しづらいのですが、Wikipediaによれば “閉じた声門が開放されて起こる破裂音”、だそうです。詳しくはWikipediaをご覧ください。

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【リオのお絵描き教室】第1回:使っている道具&ソフトと、下書きから塗りまでのプロセスを全て公開!

7/29/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

LeoRivasBlog(リオ・リーバス ブログ)の方でスタートした新企画の紹介です。第一回目はスタジオルーペのブログの方にも載せる事にしましたが、次回からはLeoRivasBlogのみで更新していく予定なので、読んで興味を持って頂けたら今後はそちらの方でのご購読をお願いします。

【クリックで拡大】

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アプリ無料SALEのデータを公開!短期セールと長期セールの違いを比較

7/20/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

おかげさまでFusionCalc+のサマーセールは大盛況となりました!一週間の無料期間中だけで合計6万2802ダウンロードです!最高順位は無料総合6位、仕事効率化1位でした。ダウンロードしてくれた皆様、そしてダウンロードを勧めてくれた皆様に心より感謝です!今回はとにかく少しでも多くの人に知ってもらいたいという想いで行ったセールなので、希望通り沢山の人達に知れ渡ってくれてとても嬉しいです!
今回のダウンロード数も含めると今日の時点で、FusionCalcシリーズは累計28万7369ダウンロードになりました!30万まであと少し!とは言え、App Storeでは30万でもまだまだ少ない数字なので、もっともっと上を目指して頑張りたいと思います。

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ブログ3年目!WordPress.comからBloggerへ移行した理由

7/20/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 1 Comments

久しぶりにブログのデザインを変更しました!でもただデザインが変わっただけではなく、中身も大きく変わっています。というのは、ブログをWordPress.comからBloggerへ移行したからです。結構面倒くさい作業だったのですが、前からやろうやろうと思っていたので、やっと出来て良かったです。

一体何故わざわざWordPress.comからBloggerへ移行したのか?
理由は2つあります。

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【サマーセール】FusionCalc+ 魔法の電卓が初の無料SALE!【350円→無料】

7/10/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

昨夜より「FusionCalc+ 魔法の電卓」の初の無料セールをはじめました。期間は今日から一週間です!

有料アプリの無料セールは他のアプリでも何度か行った事がありますが、たいがい1日限定の短期的なセールしか行った事がありませんでした。なので今回はスタジオルーペはじまって以来の期間最長無料セールでもあるのです!

でもなぜ突然?

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MagicReader Ver.1.3リリース!上を向くと本を開いたり閉じたりできる!

7/03/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 2 Comments

大変お待たせしました。
遂にMagicReaderのアップデートをリリースする事ができました。
最初は色々と審査での問題があり時間がかかってしまったのもあるのですが、後半は主にあれもこれも入れたい/直したいなどと色々な欲が出てしまい、満足がいくまで作り込んだ結果の遅れでもあります。それだけ今回のアップデートは色々と大きな変化があるため、何がどう変わったかの説明を致します。

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開発者を悩ませるAppleの曖昧な審査基準...。

4/20/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 1 Comments

MagicReader(マジックリーダー)がリリースされ、早くも2週間が過ぎました。
もっともっと良いアプリにする為、日々アップデート作業を行っています。
ただ、一つ大きな壁にぶつかってしまいました...。
実はマイナーアップデートであるver1.1.1は、リリース直後にアップルにサブミット(提出)したのですが、その一週間後に審査に落ちてしまい、それを直して再サブミットしたのですが、またも落とされてしまったのです。

*iOSアプリをApp Storeでリリースするためには、必ずアップルの審査を通らなければいけません。それはアップデートでも同じで、毎度毎度その審査にアプリを提出(サブミット)しなければいけないのです。それはアップルがApp Storeをしっかり管理しているという事でもあるのですが、この審査をする審査員は人間であるため、通すべきでないアプリを見落として通してしまったり、その逆の通っても良い物を通さないなどという理不尽な事も多く起こっています。

今回の原因は一体なんなのか?

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お年寄りでも使えるMagicReader!

4/14/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

今日、知り合いのおばあちゃんが初めてiPadを手に入れたというので、WiFiの設置や使い方の指導などをしに行ってきました。
以前も自分のおじいちゃんやおばあちゃんにも使い方を教えた事があるのですが、やはり難しいと思うポイントは似ています。iOSは使い方はシンプルで分かりやすいのですが、タッチパネルに慣れるまでが相当苦労します。まずボタン類などはなかなか狙った位置を上手く触れません。ちゃんと触れたと思ったら画面に触れた後に微妙に指を動かしてしまってスクロールしてしまったり、写真アプリでページをめくる時に数本の指で触ってしまってピンチアウトしちゃったりと、まず触る時点からハードルが高いのです。
そこで手を使わなくてもいいMagicReaderを使ってもらう事にしました。画面に触れる必要がないぶん、逆にすんなり馴染んでくれました!

ご覧の通りMagicReaderはコツさえつかめばお年寄りだって簡単に使えちゃうアプリなのです!
ビデオを見て分かるように、MagicReaderは振る時の動作よりも、振った後に正面を向く動作の方が重要なのです。というのは、誤動作を防ぐ為に振ったまま顔が戻ってこない場合はキャンセルされてしまうのです。振って、戻った事が確認できた時点でページめくりが発動します。この事だけ理解するだけでだいぶ上手く使いこなせるようになるのではないでしょうか。なかなか上手くできないという方は是非この事を意識してお試しください。
他にも色々な質問などに答えるFAQコーナーが公式サイトにできたので、一度チェックしておく事をオススメします☆
クリック→ MagicReader よくある質問

最後に。お年寄りにiPadを買われる方は設定の「マルチタスク用ジェスチャ」をOFFにする事をお勧めします。慣れるまではどうしても指4本で触ってしまったりする事が多いので、それで別のアプリに移動してしまったりホーム画面に戻ってしまう事が多いです。これは赤ちゃんや子供でも同じですね。手のひらで画面を触ろうとするので、マルチタスク用ジェスチャをONの状態でYouTubeなどを見せていると、すぐに別の画面に切り替えてしまって怒り出します。便利な機能ですが、あるていど使いこなせるようになるまでは封印した方が混乱を防ぐ事ができます。

子供からお年寄りまで、幅広い層に使ってもらえるように、これからもMagicReaderをもっともっと使いやすいアプリにしていきたいです♪

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FusionCalc iPad版がRetina対応しました!無料版も豪華になった♪

4/06/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

Fusion Calculator for iPad とその無料版 Fusion Calculator for iPad Liteの両方がアップデートによりRetina displayに対応しました。
今回は特に無料版の進化に注目です!広告以外の部分では有料版とまったく同じ機能に統一されました。
横向きに対応、(+/-)や(%)ボタン、あとクリアエントリーボタンも付きました!
更に、広告の位置も変更し、前まで右下にあった四角い広告を無くし、上に細長のバナーだけが表示されるようになりました。
ただし、以前の四角い広告があった位置には別の「消す事ができる」広告が最初だけ載っています。
どういう事かと言うと、これは言わば自社広告スペースとして「Magic Reader」の宣伝に使っていて、App Storeへのリンクに飛ぶか、YouTubeの動画を一度見てくれさえすれば、広告が二度と表示されないように出来るボタンが出現するわけです。これを押してしまえばこのスペースには以後、いっさい広告が出なくなるという仕組みです!正直、YouTubeに飛んで動画を観ないで戻って消す事もできます(笑)

もうMagicReaderを知っていたり、既にダウンロードしてくれている方は、お手数ですがその手順で消しちゃってください!
知らない方は是非チェックしてみてください!無料なのでダウンロードして頂けると凄く嬉しいです!!

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未来への一歩!画面に触れずに読める電子書籍「MagicReader」がリリース!【 無料】

4/03/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 1 Comments

長らくお待たせしました!
発表からだいぶ時間が経ってしまいましたが、とうとう「MagicReader」がリリースされました!

すでにご存知の方もいると思いますが、MagicReaderは手を使わず、顔の動きだけでページをめくる事ができるiPad用電子書籍リーダーです。
具体的な内容はこちらをご覧ください。→【ようこそタッチフリーの時代へ!画面に触れずに本が読める、MagicReaderを発表!】

実は今回、リリースの為に、気合いを入れたプロモーションビデオを用意しました!
NHKの教育番組「リトル・チャロ」などでおなじみの、弟のマイケルに出演してもらったのですが、それだけではなく更に、オリジナルのテーマ曲まで作ってもらいました。編曲とミックスを担当してくれたのは、SMAPやEXILEの曲なども手がけた事のあるRicky Hazamaさんです。二人の強力のおかげで作る事の出来たプロモーションビデオを是非ご覧ください:



PVで使われている曲は今流行のGumroadで$1で販売しています。
リンクはこちらです:https://gumroad.com/l/mhVN
PV用の短いバージョン(1分13秒)なので、普通に聞く曲としては物足りないかもしれませんが、着信音なんかに使うという手もありますよ♪ 他にも素晴らしい曲を色々と作っているので、そこそこ売れたらもっと色々と公開してくれるかもしれませんね(^O^)/

さて、肝心のMagicReaderの方の価格ですが、
タイトルでも書いた通り、なんと無料です!
沢山の方が「絶対に買う」とまで言ってくれたにも関わらず、申し訳ありませんが無料です(^^;;
なので是非ダウンロードしてください!お願いします!!

MagicReaderはこれからもハイペースでアップデートし続ける予定です!
顔認識の精度もまだまだと感じているので、今後も改善していきます!顔を振る以外にも手を使わずにページをめくれる手段もいくつか増やそうとも考えています。一夜にして完璧なアプリに仕上げる事はできませんが、少しづつ改善していき、僕達自身が本気で最強と思えるアプリにする事を目指しているので、ユーザーの皆様をガッカリさせるような事にはならないと誓います!
これからもどんどん進化し続けていくMagicReaderをどうぞ宜しくお願いします!
質問や要望などはメール(gimmiq@gmail.com)、もしくはTwitter@GimmiQへお問い合わせください。
サポートサイト、GimmiQ.netも作ったのでそちらの方もよろしくです。

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【お知らせ】MagicReaderのリリースが遅れているワケ...。

3/14/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

MagicReaderを発表してもうすぐで一ヶ月が経ちます。当初、2月中のリリースを予定していたにも関わらず、未だにリリースされていないので、現状報告をします。

*MagicReaderを知らない方はこちらをご覧ください→【ようこそタッチフリーの時代へ!画面に触れずに本が読める、MagicReaderを発表!】

まず、最初にバージョン1.0をサブミット(Appleに提出)したのが2月25日です。この時点では上手くいけば2月中、遅くとも3月の頭にはリリースできると考えていたのですが、一週間以上待たされたあげく、審査で落とされてしまいました。
理由は、顔認識を確認するための合図である☆をステータスバーの上に表示させてしまった事でした。これは完全にオリジナルのステータスバーを自前で作り、その上に表示させる事はOKなようなのですが、iOSの標準ステータスバーを使ってしまった事が問題だったようです。ここに関してはすぐに改善して、その日のうちに再サブミットしました。それが3月6日です。
今度こそと思っていたのですが、3月8日に新型iPadの発表と同時にiOS5.1がリリースされ、そこで問題が発生しました。iOS5.1にアップデートしたiPad2でMagicReaderを使ってみたところ、本を読む時だけ顔認識が動作しなくなってしまったのです。この事が原因で、またまた審査に落ちてしまいました。勿論、通っていてもリリースは見送る予定でしたが、アップルの審査員も丁重にチェックをしてくれたようで、iOS5.0では動作するけど5.1では動かないと説明してくれました。なので、この問題を直し次第またサブミットして、次こそは必ずリリース出来ると思っています。本当に長らくお待たせして申し訳ないです。

せっかくここまで待って頂いたので、こちらもバージョン1.1としてリリースする予定だった内容を盛り込んで、更に良くなったMagicReaderをお届けしたいと考えています。もともと最初のバージョンではPDFのみの対応だったのですが、Zip形式にも対応し、画像ファイルもjpg, png, tiff, gif, bmpと幅広く対応しています。その他にもページ送りの向きを左右に切り替えられるようにもなっているので、日本語の本を読むのに最適化されていたり、色々と細かい部分が改善されています。更に最初からRetina画質にも対応する予定です!
リリースのタイミングはずれてしまいましたが、そのおかげで逆に当初よりも完成度の高いアプリに仕上がったと自信を持って言えます。
新iPadを手に入れた金曜日から土曜にかけて動作確認と最終調整などを行い、土曜日の夜までには再サブミットをする予定です。審査が込み合っている時期でもあるので、どれくらいかかるか予想しづらいのですが、遅くともそれから10日以内にはリリース出来るのではないかと思っています。既に2回サブミットしていて、審査員の方も期待してくれている雰囲気なので、運が良ければ早めに審査してもらえるかもしれません。なんにしても、もうそう遠くないうちに必ずリリースできるはずです!
あと少しだけお待ちください!よろしくお願いします!!

最後におまけです。(クリックで拡大)

これは新型iPad用に作ったRetina対応の画像をiPhone4Sに入れて60%縮小した画像です。
新型iPadでは大体こんな感じにクッキリ見える予定です♪ 楽しみですね(^^)

*iPhoneの画面が割れているのは気にしないでください。落としてしまったんですよ...(T_T)

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ようこそタッチフリーの時代へ!画面に触れずに本が読める、MagicReaderを発 表!

2/18/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 25 Comments

待ちに待った【GimmiQ】第一弾のアプリの発表です!
革新的なPDFリーダーアプリ「MagicReader(マジック・リーダー)」です。

何がどう凄いのか?これは文章よりもとにかく動画で見た方が早いです!ご覧ください:



まさに未来の世界がもうすぐそこまで来ていると言った感じですね!

さて、このMagicReaderですが、実際どんなシチュエーションで使えるのか?いくつか例をあげてみましょう。

• 食べながら本を読みたいとき。
• 料理をしながらレシピ本を見たいとき。
• 楽器を演奏しながら楽譜をめくりたいとき。
• 赤ちゃんを抱っこしている時に読書がしたいとき。
• 手を怪我していたり、手が使えないとき。
• ネイルが長くてタッチパネルが苦手な女性。
• 手袋を付けている人。

ざっくり思いつくだけでもこれだけ色々なケースが思い浮かびます!実際、想像している以上に普段の生活の中では両手が使えなくなる状況というのが多かったりします。今、こうやってキーボードを使ってこのブログを書いている時点で両手が既に奪われている状態です。何かの資料をiPadの画面で確認しながらキーボードを使って打ち込むなんて事も現実的にありえるわけですが、普通だったら一度キーボードから手を離してページをめくるという動作が必要になります。MagicReaderであれば、iPadの方を見て、顔を振るだけで次のページに進む事が出来るんです!
きっと、まだまだ他にも、作った僕たちの想像を超えるような使われ方をするんじゃないかと、今から凄く楽しみです。

MagicReaderは「画面を触らずに本が読める」という目玉機能が最大の魅力ではあるのですが、普通にPDFリーダーとしてのクオリティーも他に引けをとらない素晴らしいデキになっています!
本を選択する本棚画面は、他の電子書籍アプリではあまり見ない「カバーフロー」を使っています。これは顔を左右に振って本を選ぶ事が出来るためでもあるのですが、本屋さんなどにある「回転式本棚」をイメージしました。使って気持ちいい、そして何より楽しいというのが僕達が一番こだわった部分でもあります。
そして、なんと言ってもページめくりの素早さはピカイチです!他の有名なPDFリーダーアプリと比べても、数段早い快適さです。どんなに素早くめくろうとしても、指の動きに確実についてきてくれます!本物の本をパラパラめくるような感覚です!これまでの電子書籍は紙をめくるアニメーションなど、演出的な部分で本に似せようとしてきましたが、それによって本を再現できているとは思えませんでしたし、快適とも感じられませんでした。ページをパラパラめくって読みたいページを素早く見つけられる検索性こそが本特有の快適さだという想いから、このような凄まじく早いPDFリーダーが生まれたわけです。

他にも伝えたい事は沢山ありますが、これはもう見たり触ったりして感じてもらいたい感動なので、とりあえずリリースまでもう少しだけお待ちいただければと思います。既にほとんど完成している状態なので、2月中にはリリース出来る予定です!

Twitterアカウント@GimmiQからも最新情報をお届けしますので、フォローをよろしくお願いします!
一緒に開発したプログラマーの@Kumanbowさんのフォローも是非!

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新ブランド「GimmiQ」誕生!

1/30/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 1 Comments

以前から話していたコラボ作品の制作もいよいよ最終段階に突入しました。
今回はまだアプリそのものは紹介できないのですが、とにかく凄いアプリになる事は間違いないでしょう。僕自身もまだこの手では触っていないのですが、さきほどSkype会議で見せてもらっただけでも鳥肌が立つほどの素晴らしさでした。
そして今回、コラボ作品を発表するにあたり、新ブランドを立ち上げました!それだけ本気という事です!今後、第二弾、第三弾と開発予定のアプリも色々あります!

本日発表するのはブランド名とロゴです!
名前はGimmiQ(ギミック)!


ロゴには色々な意味が込められています。
GimmiQのQは、プログラマーである板野さん(@Kumanbow)がTwitter名でも使っている、金沢にある九萬坊大権現(くまんぼうだいごんげん)の「九(きゅう)」をQとしてかけました。そしてそのQは同時にスタジオルーペの「ルーペ」の形でもあります。
左右対称のようなデザインも、二つが一つになったようなイメージです。

そしてギミックとは「からくり」や「仕掛け」を意味する言葉です。僕たちはアプリを通して、驚きやワクワクするような楽しい体験を提供したいと考えています。そういう共通する想いから、GimmiQという新しいブランドが生まれました。

アプリについての最新情報やGimmiQの活動状況は専用のTwitterアカウントからお届けする予定です!
アカウントは @GimmiQ です。https://twitter.com/#!/GimmiQ
まずはフォローよろしくお願いします!
ビックリするようなアプリの発表を楽しみにしていてくださいね♪

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アメリカの教育現場で導入されたFusion Calculator for iPad!

1/27/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 3 Comments

一昨日、普段のようにその日のセールスレポートを眺めていると、どういうわけかアメリカでFusion Calculator for iPadが突然60個も売れていました。普段はアメリカではまったくというほど売れていないので、これはどこかで紹介されたのかと思ってネットで色々と探し回りました。しかし、これと言った情報はまったく出てきません。App Storeで紹介されたわけでもないのに、$3.99のアプリを60個も売るのは、それなりに力のあるメディアだろうと思ったのですが、全然検索に引っかからないんですね。
そこで、とりあえず諦めました。

次の日、セールスにどんな変化があったかワクワクしながらチェックすると、その日は「1」ダウンロード...( ゚д゚)ポカーン
普通、メディアなどで紹介されてアプリが売れる場合、いきなり次の日から何も無かったかのように減少するのは凄く珍しいので、せめて半分の30とか、かなり減っても10くらいはいくかなとか思っていたので、この「1」を見た時は相当拍子抜けしました(笑)

ただ、逆にこのおかげで、これはネット効果では無いと考える事ができました。
何らかの組織かグループ内で紹介されたのだろうと。
あるグループ内だけで広まった情報ならば、その日だけ突然売れた事も納得できます。
ただ、そうなると確かめる方法はないな〜、と少し諦め気味になったのですが、
可能性が高いとしたら、企業、もしくは教育機関だろうと思いました。
ある時期から「ボリューム購入プログラム」という、
教育機関などがまとめ買いする代わりに半額で購入できるというシステムが導入された事を思い出したのです。
売り上げの数字を計算すればすぐ分かる事です。$3.99で売っているアプリが60個売れれば、Appleの取り分(30%)を引いても大体$167になるはずですが、セールスレポートでは$100を切っていて、明らかに少ないのです。この事にもっと早く気付けば良かったのですが、売れた数の方に気を取られ過ぎていました(^^;;
数字が合わない(明らかに割引価格で購入されている)となると、これはボリューム購入プログラムしかないと思いました。

ここで少しだけ話が変わりますが、僕は普段、セールスレポートはアップルのサイト(iTunes Connect)からはチェックしていません。使いづらい、見づらい、それと、過去2週間分のデータしか残っていないからです。ただ、今回に限ってはiTunes Connectでチェックしなかったおかげでボリューム購入に気付く事が出来ませんでした。というのは、iTunes Connectで確認すると、ボリューム購入プログラムで買われたアプリには【P】と書かれたマークが表示されるようなのですが、普段使っているアプリでは、そういう目立ったマークが出てこないからです。


$3.99で売っているアプリのCustomer Priceが$1.99になっています。そして【P】にカーソルを合わせると、Education Purchaseと出てきます。これは間違いありません!どこかの教育機関がまとめ買いをしてくれたようです。
実際、ボリューム購入プログラムとして買われていたのは50個でした。なので普通の値段で買われた残りの10個は謎のままになりますが、何か関係があるのかもしれません。学校で配られたアプリを家に帰って親に見せたら、親も気に入って買ってくれた、とか?まあ、その辺はもう想像の世界です。

ここで少しボリューム購入プログラムについて詳しく説明します。僕もちゃんと調べたのは今回の件ではじめてです(笑)

http://developer.apple.com/jp/support/ios/volume-purchase-program.html
どうやらボリューム購入できるのは、アップルに承認された米国内の教育機関だけのようですね。そして購入する為には最低でも20個まとめ買いしなければいけないようです。(http://www.apple.com/education/volume-purchase-program/)

(*ボリューム購入を許可するかどうかは開発者が自由に決められます。)

それにしても、iPadを教育現場で導入している学校も増えてきているとは聞いていましたが、こうやって実際に50個も買われて、教育現場で使われるいるのかと思うと、なんだか凄く嬉しいですね〜(*^^*)
普通にアプリを買って貰うのも相当嬉しい事なのですが、それとはまた違った次元の喜びです!
もっと多くの教育現場で導入してもらえるように、頑張ろうと思います!(^O^)/

*ちなみに、一日に60ダウンロードあった事でランキング的な効果があったか興味のある方もいると思いますが、USのiPad仕事効率化(Productivity)カテゴリー内、トップ200にすら入れませんでした(笑)アメリカの壁は相当厚い!!(^^;;

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iBookstoreで本を販売する為に必要な事

1/20/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 15 Comments

本日、iBooks2と、その書籍を簡単に作成できるiBooks Authorがリリースされました。
この発表で、多くの人達が個人出版の敷居がグンと下がったと思ったに違いありません。
僕も絵本作家を目指す者として、とにかく試してみたいという気持ちが先走り、
さっそく試しに登録をしてみようと試みました。

結論から言うと、iBookストアで本を販売するとなると、なかなかハードルは高い感じです。
少なくともApp Storeでアプリを販売するよりも初期費用が多くかかってしまいます。

まず、デベロッパー登録自体は無料です。ここがiOSデベロッパー登録との大きな違いです。
App Storeでアプリを販売する為には年間99ドル(8400円)を払う必要がありますが、その間はいくつでもアプリをリリースする事が出来ます。
iBooksの場合、アカウント登録をするのにも、本をストアに並べる事そのものにも費用はかからないのですが、本を出版する為にISBNコードというものを取得しなければなりません。
このISBNコードを手に入れる為にお金がかかります。
(ISBNはこちらで買う事ができます。*日本での購入はこちらのようです:http://www.isbn-center.jp/
問題は、一つの本につき、別のISBNが必要なので、本を出版する度にお金がかかるという事です。
ISBNは一つだけ買うと$125もします。この時点で既にApp Storeでアプリを販売するより高いのです。
App Storeであれば、$99でブックカテゴリーで何本リリースしてもそれ以上かかりませんが、iBooksだと一冊のリリースで$125の費用がかかります。
ただし、ISBNはまとめ買いするとだいぶお得になり、例えば100個まとめ買いすれば$575ですむので、1本$5.75とかなり安く抑える事が可能になります。
なので、例えば10人くらいでお金を出し合って100個をまとめ買いして10個づつ分けるような事さえ出来れば、初期費用を極力小さくする事もできます。本を出版したいという同士さえ集める事が出来れば、App Storeよりも安くする事も可能という考え方も出来ます。

とりあえず費用の話はそのくらいで、次は手続きです。
まだ僕もちゃんと進めていないので具体的な事は書けませんが、
現段階で分かった事は、アカウントは2種類あり、最初に登録する時に有料販売アカウントか、無料配信アカウントを選ぶ事になります。
無料配信のみだと、登録のプロセスが楽な上に、ISBNコードを取得する必要もないので、色々と面倒は省けます。
ただし、注意しなければいけないのは、最初に無料配信のみのアカウントを選んでしまうと、後から有料販売アカウントに変更できないという事です。
有料販売アカウントでも無料配信はできるので、いつかは有料で出すかもしれないと考えている方は、最初から有料販売用のアカウントで申し込む事をおすすめします。

もう一つの注意点は、既にApp StoreやiTunesなどでアプリや音楽を配信する為に使っているApple IDは使えないという点です。
ストアごとに別のApple IDを作って、別のアカウントとして登録しなければいけない面倒があります。
なので、有料で販売する場合、契約やらTax関係などの手続きを最初からやり直さなければなりません。
既になんらかのデベロッパーであるからと言って、手続きが省かれるという事はないようです。

iBooks Authorの公開によって、確実に本を作るプロセスそのものは相当楽になったと言えますが、販売となるとなかなかハードルが高いのは変わらないみたいですね。

とりあえず僕もこれから登録してみて、まずは無料で何かリリースしてみようと思います。

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