MagicReaderが国連主催のアワードを受賞!
タイトルの通りですが、なんと!MagicReaderが国際連合(国連)が主催するWorld Summit Award Mobile(ワールドサミットアワードモバイル)で賞を受賞する事になり、来年の2月にアブダビで開かれる授賞式に招待される事になりました!これには僕も@Kumanbowさんもビックリです!
このアワードは今年7月にノミネート作品を決めるために各国から書類選考で8つあるカテゴリーにつき1作品づつ選ばれたのですが、MagicReaderは8つのカテゴリーのうちのInclusion&Empowermentという分野で日本代表として選ばれました。そして、世界から435作品がノミネートされ、審査の結果、最終的にその中から40作品が賞を受賞したのです。
40と聞くと結構多いですが、カテゴリーごとに分けると5作品の枠しかなく、40作品の中で日本から賞を取る事ができたのもMagicReaderただ一つでした。そういう意味では、世界的アワードで日本を代表する作品になれたとも言えるでしょう!
一昨年はRovioの「Angry Birds」や日本からは「セカイカメラ」などといったアプリが受賞しています。
今年の40作品はこちらのサイトからご覧頂けます:
そして、MagicReaderが載っているページはこちらです:
MagicReaderはAppBankの東京プレゼン大会で優勝したり、テレビのニュースで取り上げられたり、「Yahoo! インターネットクリエイティブアワード」のノミネート作品になったりと、これまでも凄い事つづきでしたが、まさか今度は世界の「国際」から賞を貰う事になるとは、ホント驚きのオンパレードです!
ですが、どんなに凄い賞を貰っても、ある一通のメールを貰った時の喜びに勝るものはありません。
それはMagicReaderがリリースされて間もない頃、アメリカのウィスコンシン州の四肢麻痺の方から届いたメールです。この方は首から下は麻痺していて動かせないので、MagicReaderを使って本を読む為にわざわざiPadを購入してくれたのです。そして、「また自分ひとりで本を読めるようになった。ありがとう」という言葉を送ってくれました。最初に思いついたときに、人によっては人生が変わるアプリだ!と思ったのですが、それが間違いじゃなかった事が分かったこの瞬間の喜びは忘れられません。
こうして今回の受賞をきっかけに、また多くの人達に知ってもらえる事になれば嬉しいです♪
これからも、もっともっと多くの方に知ってもらい、たくさんの人達の役に立ってもらえるアプリになるよう、頑張って開発に励みたいと思います!!
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