プロモーション画像やビデオを作る時に意識したい、たった2つのポイント!

10/13/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

この度、Yahoo! インターネット クリエイティブアワードに「MagicReader」がノミネートされました!
これまで、自分が関わったアプリがヒットしたり、App Storeで紹介されたりする事はあっても、こういう大きなアワードのノミネート作品となるような事はなかったので、本当に嬉しいです!

今回、作品紹介のページで使われている宣伝用の画像はこの為に気合いを入れて作ったものです!
パっと見て、この作品が「何なのか」そして「何が特別なのか」の2つを伝える事を意識しました。
知ってもらいたい機能は他にも色々ありますが、それら全てを一つに詰め込もうとすると、情報が多過ぎて返って何も伝わらなくなる危険性があります。今回は『手を使わずに本が読める』というワンフレーズを強調する事から「電子書籍アプリである事」、そして「手を使わなくても読める機能が特徴である事」を知ってもらおうと考えました。

App Storeのスクリーンショットも同じですが、最初に目にした画像を見た時の印象で興味を持つかどうかが決まる事が多いと考えられます。その時点で興味を持ってもらえれば説明文を読んでもらえたり、そのままダウンロードしてもらえたりと、次のステップに繋がります。なので最初に見せる画像でどれだけ気を引く事ができるか、伝えたい事を伝えられるかが勝負の分かれ目になります。

宣伝や広告は伝えたい情報を全て詰め込む必要はないと思っています。「その先を知りたい、見たい、やってみたい」と思わせる事が何より大事なのではないでしょうか。宣伝用の画像を作る時はいつもそこを意識しながら作る事を心がけています。

MagicReaderのプロモーションビデオを作った時も同じで、いくつもの機能を紹介したり、これもあれも凄いんだと色々な情報を詰め込むものにはしたくありませんでした。このビデオを見た人が、「自分もやってみたい!」、そして「このビデオ面白いから他に人にシェアしたい」と思ってくれる映像にする事だけを考えました。チュートリアルビデオではなく、『プロモーションビデオ』なので、いかに興味を引かせられるかを第一に考えなければいけません。



結果として、MagicReaderは日本だけではなく、アジア、アメリカ、南米、ヨーロッパと、世界規模で話題になり、リリースされた直後にテレビのニュースで紹介されたりもしたので、プロモーションは成功したと言えるでしょう。

とはいえ、まだまだもっと広げていきたいアプリなので、今回のYahoo JAPAN! インターネットクリエイティブアワードによって再び注目してもらえるチャンスを与えてもらえたのはとてもありがたい事です。

結果はどうなるか分かりませんが、まだまだこれからもアップデートを繰り返してもっともっと良い作品に仕上げていこうという気持ちになります♪

アワードの結果は11月29日に発表だそうです。
グランプリを予想して「ルンバ」が当たるプレゼントキャンペーンもあるみたいです。
Twitterでツイートするだけで簡単に応募できるので、参加してみてはいかがでしょう!?
詳しくはこちらのページから:

MagicReaderはこれからも進化し続けます!
そしてGimmiQとしてももっと色々なクリエイティブな作品を発表していく予定なので、これからの活動にも注目してください♪

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