ようこそタッチフリーの時代へ!画面に触れずに本が読める、MagicReaderを発 表!

2/18/2012 Leo Rivas(リオ・リーバス) 25 Comments

待ちに待った【GimmiQ】第一弾のアプリの発表です!
革新的なPDFリーダーアプリ「MagicReader(マジック・リーダー)」です。

何がどう凄いのか?これは文章よりもとにかく動画で見た方が早いです!ご覧ください:



まさに未来の世界がもうすぐそこまで来ていると言った感じですね!

さて、このMagicReaderですが、実際どんなシチュエーションで使えるのか?いくつか例をあげてみましょう。

• 食べながら本を読みたいとき。
• 料理をしながらレシピ本を見たいとき。
• 楽器を演奏しながら楽譜をめくりたいとき。
• 赤ちゃんを抱っこしている時に読書がしたいとき。
• 手を怪我していたり、手が使えないとき。
• ネイルが長くてタッチパネルが苦手な女性。
• 手袋を付けている人。

ざっくり思いつくだけでもこれだけ色々なケースが思い浮かびます!実際、想像している以上に普段の生活の中では両手が使えなくなる状況というのが多かったりします。今、こうやってキーボードを使ってこのブログを書いている時点で両手が既に奪われている状態です。何かの資料をiPadの画面で確認しながらキーボードを使って打ち込むなんて事も現実的にありえるわけですが、普通だったら一度キーボードから手を離してページをめくるという動作が必要になります。MagicReaderであれば、iPadの方を見て、顔を振るだけで次のページに進む事が出来るんです!
きっと、まだまだ他にも、作った僕たちの想像を超えるような使われ方をするんじゃないかと、今から凄く楽しみです。

MagicReaderは「画面を触らずに本が読める」という目玉機能が最大の魅力ではあるのですが、普通にPDFリーダーとしてのクオリティーも他に引けをとらない素晴らしいデキになっています!
本を選択する本棚画面は、他の電子書籍アプリではあまり見ない「カバーフロー」を使っています。これは顔を左右に振って本を選ぶ事が出来るためでもあるのですが、本屋さんなどにある「回転式本棚」をイメージしました。使って気持ちいい、そして何より楽しいというのが僕達が一番こだわった部分でもあります。
そして、なんと言ってもページめくりの素早さはピカイチです!他の有名なPDFリーダーアプリと比べても、数段早い快適さです。どんなに素早くめくろうとしても、指の動きに確実についてきてくれます!本物の本をパラパラめくるような感覚です!これまでの電子書籍は紙をめくるアニメーションなど、演出的な部分で本に似せようとしてきましたが、それによって本を再現できているとは思えませんでしたし、快適とも感じられませんでした。ページをパラパラめくって読みたいページを素早く見つけられる検索性こそが本特有の快適さだという想いから、このような凄まじく早いPDFリーダーが生まれたわけです。

他にも伝えたい事は沢山ありますが、これはもう見たり触ったりして感じてもらいたい感動なので、とりあえずリリースまでもう少しだけお待ちいただければと思います。既にほとんど完成している状態なので、2月中にはリリース出来る予定です!

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