スタジオルーペ年末セール開始!

12/22/2010 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

スタジオルーペ年末セールを開始しました!

まずはシリーズ総計10万ダウンロード超えのフュージョン計算機、
iPhone版が350円→230円
iPad版が450円→350円


冬ボケ対策にヒット計算ゲームのPUZZEROSUSOKUがどちらも230円→115円。






そして冬と言えば皆でワイワイ対戦ゲーム!4人同時対戦可能のSUPER WORM BALLも350円→230円です!

もともと無料のCOLOR BLOQも4人対戦ゲームです!このゲームはドイツで一番ダウンロードされています。






最後に、一人で難題にチャレンジしたいストイックな方にはiQ mirror Xをオススメします!230円→115円です!

セールは全て12月31日までです。

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祝☆フュージョン計算機10万ダウンロード突破!

12/10/2010 Leo Rivas(リオ・リーバス) 1 Comments

とうとう「フュージョン計算機」がシリーズ累計10万ダウンロードを突破しました!ダウンロードしてくれた多くのユーザーの皆様に心より感謝申し上げます。

ちなみにシリーズ累計とは無料版も含まれていて、むしろ実際は9割以上が無料のダウンロードですが、それでも元は一つのアプリだったものがここまで多くの方達に広がったというだけでも凄い事だと思っています。有料版だけでも9000以上のダウンロードがあるので、無料ダウンロード数に対しての割合としてはかなり多い方かもしれません。嬉しい限りです。

無料版の方は、iPhone版を9月にリリースしてから、広告のリクエスト数が約720万回です。有料版に関しては数字的な事はまったく未数値ですが、無料ユーザーよりもいくらか使用頻度が高いと推定し、9月までに既に7000人のユーザーがいた事を考えると、もしかしたら現時点で合計1000万回くらいは使われているのかもしれません。あくまで推測ですが。

それにしても最初のiPad版のリリースから約8ヶ月が経った今でも毎日確実に売れ続けている事は本当に驚きです。2年間開発を続けてきてそんなアプリはこれ一本だけなので、このアプリがなければ今頃もう開発は続けていられなかったかもしれません。本当にフュージョン計算機には救われました!自分が作ったアプリですけど(笑)

今後もフュージョン計算機に続くヒットアプリが作れるように、頑張りたいと思います!
いつも皆に支えてもらっているばかりで何だか申し訳ない気持ちですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

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115円アプリが激減する日は近い!?

12/01/2010 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

今までiPhoneアプリの多くは115円や230円と非常に安く売られてきました。これは値下げ競争から生まれた結果です。本来、115円で売られているアプリにはそれ以上の価値のモノも沢山ありますが、市場そのものが115円にしなければ売れないような空気になっているため、皆が値段を下げざるを得ない状況にありました。
しかし、これは近い将来変わるかもしれません。それは無料アプリのほうが稼げるようになる日が近付いているからです。来年早々アップルはiAdを日本でも開始すると発表しています。今月からはヨーロッパ各地でも始まります。言ってみれば来年には世界各地でiAdが本格的に始まるという事です。
まだiAdが成功するかどうかは明確ではありませんが、もしも成功すれば、アプリが今までのように115円で安売りされる事が少なくなると予想できます。

まず、115円というはデベロッパーがそのまま全て貰えるお金ではなく、そのうちの30%はアップルに引かれてしまうため、実際には115円のアプリを売っても、手元に残るのは80円程度となります。(実際にはそこから更に税金など引かなければなりませんが、とりあえず分かりやすく80円とします)

ではiAdではいくらくらい稼げるのかと言うと、広告を一回クリックしてもらうだけで約$1.20(大体100円)になります。これは既にアップルの取り分が引かれた後の開発者の手元に入るお金です。つまり、無料でダウンロードしてもらい、一回でもクリックをしてもらったほうが、お客さんに115円を負担してもらうよりも多く稼げるわけです。中には広告は絶対クリックしないという人もいるでしょうが、iAdは表示されるだけでも数セント貰える仕組みなので、長く使われさえすれば80円くらいは難しくないでしょう。

有料の場合、一度アプリを115円で売ってしまったら、そのユーザーが何百回使おうが、それ以上のお金は発生しません。アップデート作業を続けてアプリを更に良くしても、普通のアップデートでは追加料金は取れないので、言ってみれば、一杯のコーヒーを買ったお客さんにいつまでも無料でおかわりをサービスするようなものです。ユーザーからすれば最高に嬉しい事ですが、それではお店はやっていけません。
iAdなら、長く使って貰えれば貰うほど、開発者にお金が入り続けるので、開発者としてはそっちの方が良いと考えるようになるはずです。とは言ってもやはり広告そのものが嫌いなユーザーも多いので、そういうユーザーの方達にも広告が無い有料版という選択肢も用意しなくてはならないでしょう。ではそうなった時、有料として売る適切な価格とはいくらくらいなのか?それは勿論アプリにもよるでしょうし、開発者がどうしたいと考えるかによって変わってきますが、少なくとも115円という選択肢は減っていくのではないでしょうか?

勿論、これらは全てiAdが成功する事を前提とした予想です。それにiAdが成功したとしても、今までと変わらず115円で売り続けるメーカーもいるでしょうし、普段の値段が上がったとしても、セールで115円になるアプリも沢山あるでしょう。ただAppStore全体的に見れば、115円アプリが減る事は間違いないと思います。(むしろ既にだいぶ減り始めているようにも見えますが...。)
これは一見ユーザーにとっては嬉しくない事のようにもとれますが、115円アプリが減る代わりに無料アプリは確実に増えます。なので広告があっても気にならない人達にとっては嬉しい事ではないでしょうか。

なんにしても、来年、iAdが本格的に始まる事でアプリの値段に変化が起きてもおかしくないのです。そういう意味でも「iAd」は開発者だけではなく、ユーザーの方達も注目すべきトピックなのではないかと思っています。

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