iPhone版「フュージョン計算機mini」登場!

5/31/2010 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

iPhone用「フュージョン計算機mini」が週末の間にリリースされました!
もともとiPadの為に作った計算機をiPhoneに移植したものなので、スペース的に少し物足りないですが、タッチパネルを活かした計算機である事は変わりないと思います。iPhoneやiPadを持っていない人にタッチパネルの素晴らしさや可能性を見せるに為には凄くダイレクトで分かりやすいアプリではないでしょうか!

iPad版が350円で他の計算機アプリと比べると少し高めなので、iPhone版は115円で販売する事にしました。ニーズさえあれば機能的にも便利な計算機アプリなので、興味のある方は是非お試しください!

iPhone版はこんな感じです:





(注)製品版ではゴミ箱のアイコンは別のモノに変わっています。購入前にスクリーンショットをご確認ください。

動画を見れば直感的に使い方は分かると思うのですが、リリース直後に早速@nmutsumiさんに素晴らしい紹介記事を書いて頂いたので紹介します!分かりやすくて参考になりますよ〜!
http://iphonestyle.me/mutsumi/

関連記事:「フュージョン計算機:iPadをフルに活かした電卓が登場!

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iMacのパーツから作った自作iPadスタンド!

5/18/2010 Leo Rivas(リオ・リーバス) 9 Comments

純正のiPadスタンドは悪くないけど、横向きには立てられないという問題があります。
他のメーカーが出しているスタンドも色々調べたのですが、
大体どれも低い位置で立てかけるタイプが主流のようです。
確かに重さの事を考えるとそれが一番簡単なのでしょうが、
どうしても低い位置だと、よっぽど高い位置の机などで使わない限り、視線が低くなってしまいます。ノートパソコンでも必然的にそうなってしまうのですが、どうしても視線が低いと姿勢も悪くなりやすく、首や腰など体が痛くなってきます。
iPadはそこそこ重い事もあり、手で持っていてもどうしても何か支えを探してしまい、低い位置で持つ事になってしまいます。そんなわけで、目線と同じくらいの位置で立てられるiPadスタンドを自分で作る事にしたのです!結果がコレです!






これだけでピンときた人もいるでしょう!
そう、これはiMac G4の首の部分のパーツを使って作ったモノです!

ネットのオークションでジャンク品を2000円で購入しました。
首だけの為と考えると少し高いのかもしれませんが、どうしてもこのパーツが使いたかったのです。
何故かというと、実はこのiMacが出た頃、僕はまだ高校生もしくは大学に入ったばかりで、欲しくても高過ぎて買えなかったからです。そんなわけで今更ですが、昔の夢を叶える為にこのiPadスタンドプロジェクトが始まったのです!

しかし思っていた以上に色々と面倒ではありました。まず首の部分を取るだけでも相当な作業です。基本的に全て内部からネジでとめてあるため、全て分解しなければなりません。

ふたを開けただけでは首をとめているネジまで辿り着けません。まずハードディスクをとりはずします。

その後もファンをはずして、他にも細かいのをいくつかはずして、やっと本体側と分離させる事ができます。

次にディスプレイ側です。こっちは比較的簡単です。

これで首の部分だけを取り外す事に成功しました!

しかし喜ぶのは早いです。首の中には切断したワイヤーがいくつも残っています。
これもちゃんと分解して取り出します。

バネはもともとiMacの15インチのディスプレイの重さを支えるように計算されたものなので、軽いiPadでは逆に首の位置が動かなくなってしまう為、これも取り外しました。

そして元通りにくっ付け、遂に首の部分だけになりました!


その後はハンズに行ってスタンドに使えそうなパーツをかき集めてきました。
土台の部分はそれなりの重さがなければiPadの重さに耐えられない為、結構重めの丸い磁石を買いました。鉄で出来ている首の部分を磁石の力も利用して支えるという荒技です(笑)

上の実際にiPadを置く部分のパーツを探すのが一番厄介でした。
結局、店を数時間さまよった結果、間に穴の開いたアクリル板をはさんで、その上に更にiPadをのせる土台を付け足しました!
iMacの首を使うという以外はまったく無計画だったプロジェクトですが、なんとか執念で形にする事が出来ました(笑)

見た目はちょっと無茶苦茶ですが、スタンドとしては結構使えます!映画やYouTubeビデオを見るのも快適ですし、ワイヤレスキーボードとの組み合わせなら普通に文章を書いたりする事も苦にならないと思います。
ただ作るのは意外と大変だったので、同じように作ろうとして失敗しても僕は責任は取れないので注意してくださいね〜!


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スタジオルーペ推薦!iPadならではのアプリ!

5/12/2010 Leo Rivas(リオ・リーバス) 3 Comments

iPadの発売までもう少し!
もう予約をして発売を楽しみに待っている方も多いはず!
買ったらまずどのアプリを入れようか色々調べている人も多いでしょう!
そんなわけで今回は僕が個人的に色々試した中でも特にお気に入り&便利だと思ったアプリをいくつか紹介します。
どれもiPadならではのアプリだと思います!

【ピアノ系】
僕が今一番ハマっているアプリ「FingerPiano for iPad」。
これはピアノが弾けないけど弾いてみたいと思っている人には特にオススメです。
楽譜が読めなくても名曲の数々をいとも簡単に弾けるようになってしまう凄いアプリ!
最初は慣れるまでなかなか上手く弾けないのですが、
まったくピアノが弾けない僕でも一週間ほど特訓した結果、このくらい弾けるようになりました!





ピアノアプリはリアルなモノからゲーム系まで幅広くありますが、
素人の僕がやっていて一番楽しかったのはコレでした。
真面目にずっとやっていれば本気で本物のピアノもそれなりに弾けるようになるんじゃないかと思います。iPhone版ではちょっと無理があったと感じましたけど、iPad版になって本領を発揮したアプリだと思います。

【パーティーゲーム】
パーティー系ゲームと言えば「PartyPlace」。
これは1人専用プレイというモードは無いので、そこだけは注意してください!
勿論、1人でも工夫次第で十分楽しめると思いますけど、基本的には対戦ゲームです。
2〜4人集まれば絶対に盛り上がりますよ!
単純なルールとゲーム性は確実に子供から大人まで幅広く楽しめこと間違いなし!






【読み物系】
GoodReader for iPad」、「CloudReaders」、そして「i文庫HD」の3つを紹介します。
それぞれ共通する点とまったくかけ離れた点があるため、一つを選ぶのはなかなか難しいですが、とりあえず画像ファイルだけ快適に読めればいいという人には無料の「CloudReaders」がオススメです。
動画や写真、PDFやテキストファイルなど、何でもまとめて観たり管理するオールマイティーさを重視するなら「GoodReader」です。
しかし現時点では画像データが大きいと「CloudReaders」ほどサクサクとページが切り替わらないのが難点。
近いうちに改善されるとは思うので、そこまで心配するほどの事でもないと思いますが、現時点では少しもっさりする事があります。
もしも自分でファイルを取り込んだりするよりも、単純に青空文庫が読みたいという方には「i文庫HD」がオススメです。
iBooksの日本語版といっても過言ではないほどのデキには驚き!
しかしこちらは自分で取り込んだ画像データが大き過ぎると上手く表示されない事もあるようで、現段階ではまだ漫画などページ数の多い物を一気に取り込んで読む事には成功していません。こちらも改善される事に期待しています。
結論ですが、スキャンした漫画や画像ファイルを読みたいだけなら「CloudReaders」、
動画もまとめて一つのアプリで管理したいなら「GoodReaders」、
とにかく青空文庫を読みまくりたいという人には「i文庫HD」が良いと思います。
しかしまだ現時点ではそれら全てのニーズを一つのアプリで満たすというモノはないため、
余裕がある方はこの3つのアプリ全てを揃える事をオススメします!

【お天気系】
素早く現在地の天気をチェック出来る無料アプリ「WeatherBug Elite for iPad」です。
天気だけではなく、気温や湿度、風向きや風速、他にも細かい情報が全て1つの画面で分かってしまいます!
iPadには標準で天気アプリが入っていないため、色々出そろうまでとりあえずコレを入れると良いかも知れません。
初期設定ではカ氏(°F)で表示されるため、アプリ内ではなく、「システム環境設定」の中のアプリ設定の項目で
「Celsius」に変更する必要があります。ついでに「Wind(風速)」も「km/h」に変えておきましょう!


【計算機】
これは自分のアプリの紹介になってしまいますが、「Fusion Calculator」です。
単純に使いやすい計算機をお探しの方にはピッタリ!
計算機もiPadには標準で付いてこないので、一つ入れるならコレを自信を持ってオススメします。
どんな計算機かはこの動画を見るだけで分かると思います:






【脳トレ系ゲーム】
これも自分のアプリになってしまいますが、「iQ mirror X」です。
iPhone版の「iQ mirror+」はiTunes AppStoreで2度も紹介され、先日シリーズで累計3万ダウンロードを突破したスタジオルーペのNO.1ヒット作です。そのiPhone版を更にグレードアップして難しくしたのがこのiPad版「iQ mirror X」になります。ちなみにこの「iQ mirror X」もアップルスタッフお気に入りのゲームとしてAppStoreでしばらく紹介されていました。単純なゲームですが、確実に脳トレにもなり、ムキになるとついハマってしまうゲームだと思います。
iPhone版では物足りなくなってしまった方に特にオススメです!

【まとめ】
iPadが世界に与える刺激はとてつもなく大きなモノだと僕は感じています。
iPadは簡単に言ってしまえば大きなiPhoneのような物です。
しかし大きくなった事でiPhoneやiPod Touchには絶対に不可能だった事が次から次と実現できるようになりました。
大きくなっただけのiPhoneでどれだけ世界が広がるか、
今回紹介したアプリの多くはそれを感じる事が出来るものだと思います。
iPadだから出来る事。そんなアプリに興味がある方は是非お試しください!

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