iPadは「ただデカイ」iPod Touchじゃない!
さっそくですが、iPadのリリースに向けてiPad専用ゲーム第一弾を週末の間に完成させ、サブミットしました!スタジオルーペの有料ゲームの中では一番売れた「iQ mirror」のiPad版、
その名も「iQ mirror X」です!
まずはリアルサイズでご覧ください!(画像クリックで拡大)

そして実際のゲーム画面はコチラ!(画像クリックで拡大)

iPhone版「iQ mirror」は球体が上下に20個づつだったのが、
今回は57個づつ!約3倍まで増やす事ができました!
その上、球体自体の大きさもiPhone版より1.5倍近く大きくなったため、
タッチ範囲が広がり、今までより更にやりやすくなったと思います。
僕もまだiPadでやったわけではないので、断言はできませんが、
範囲が広がった事でタッチしにくくなるはずは無いですよね!
更に、今回iPhone版との大きな違いは、球体の位置が一列ごとにズレていて、
交差(クロス)している事です。
題名の「X」はまさにこのクロスを表しています!
大きくなって球体の数が増やせるようになった事で、
このような配置にする事が可能になりました。
iPhoneでこれをやると、球体の大きさを小さくしてタッチがしづらくなるか、
そのままの大きさでやって球体の数を減らすかの2択なので、
どっちにしても何かを犠牲にしなければなりませんが、
iPadではその犠牲という概念がなくなります!
それだけ作れるモノの可能性も膨らむという事です!
よくiPadは「ただデカくなった」iPod Touchと聞きますが、
その考え方は是非改めて欲しいと思った。
もしも自分の体がある日突然1/4に縮んだとしたら、「ただ周りの物が4倍大きくなっただけ」と言えるでしょうか?
自分の周りのモノが4倍大きくなるという事は、言ってみれば自分の体が1/4になる事と同じ事ですよね?それだけ世界が大きく変わるって事なんですよ!それって「ただごと」ではないはず!
かなりの「大ごと」ですよ!
勿論、まだ実物を見ていないから実感が湧かないのは当然の事です。
僕もそうです。
ただ、iPad用の開発をはじめて「これは凄い事だ」とやっと少しづつ感じられるようになりました。
とはいえ、実際に触ってみるまでは想像しか出来ないので、
早く「見て」、「触って」、その衝撃を味わいたいですね。
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