フリースタイルな【iPad Life】

3/26/2010 Leo Rivas(リオ・リーバス) 2 Comments

iPadのキーワードは「フリースタイル」だと思う。
この大き過ぎず小さ過ぎない絶妙なサイズが、新しい生活感を生み出すに違いない!

確かにiPadにしか出来ない事は少ないはず。むしろパソコンじゃないと出来ない事の方が多いでしょう。じゃあパソコンがあれば十分じゃないの?と考える人も多いと思う。確かにiPadはなくてはならないモノではないと思う。少なくとも使い出す前は。でも人生を快適にしてくれる事は間違いないでしょう。そこにどれだけの価値を感じるかは、人それぞれ違うでしょうが、一度快適さに慣れてしまうと、もうそこから引き返す事が出来なくなるのが人間です。iPadにはそれだけライフスタイルを変えてしまうほどのポテンシャルがあります。

その理由が「自由度」の高さです。
デスクトップパソコンは家の中ではそうそう位置を変えたり動かしたりする事はできません。出来ても大掛かりな作業です。それだけでもう自由が奪われている。なので一応これを基準に自由度をゼロと考えます。

ではラップトップ(ノートパソコン)はどうでしょう?家の中のどこへでも気軽に場所を変える事は確かにできます。でも現実では名前の通りラップ(ひざ)の上に置いて作業をするという事はあまりしませんよね?そんなに軽いものでもないし、長時間続くような姿勢ではないので、結局なんだかんだ机の上に置いて椅子に座って使う事が一番多くなります。
そうなると家の中の机の位置や椅子の位置まではある程度「固定」しているので、自由度はあるようで意外とないのです。なのでノートパソコンの自由度は現実的には50くらいだと思ってます。

じゃあ、iPhoneはどうでしょう?これは最高に自由が利く事は確かです。家の中のどこにでも簡単に持ち運べて、大体どんな姿勢でも使う事はできます。しかし画面が小さい。今度は物自体が小さ過ぎるため、座りながら使っていても、離し過ぎると見えないので、ある程度自分に近付けるために結局手を宙に浮かせた状態を保つ事になります。そんなに重くはないといえ、長時間は結構辛くなります。それに小さい画面のものを長時間使うのは目にとっても辛い。自由度は100だとしても、家の中では快適に使える完璧な大きさとは言えないのです。

そこでiPadの登場です!この大きな穴を埋める完璧なデバイスです。iPadはパソコンとして考えるのではなく、「ホームエンターテイメントシステム」だと考えるとしっくりします。あくまでも快適に「使う/見る/楽しむ」ものなんですよね。「作る」作業はパソコンに任せておけばいいけど、楽しむためには快適さが重要なので、そのポジションにiPadがスッポリ入るわけです。

24時間いつでも気軽に0.5秒で起動できて、使う場所も選ばない。
ゴチャゴチャしたコードも不要!
人生を今まで以上にシンプルかつ快適にしてくれる素晴らしいものだと思う。
iPadなんていらない、と思っている方は、是非もう一度よく考えてみて欲しい。
iPadは本当にいらないモノなのか?

2 件のコメント:

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