アップルに紹介されるとアプリは売れるか!?
現在、iQ mirror+がApp StoreのWhat's Hotで紹介されています!これでスタジオルーペの作品がApp Storeで紹介されるのは3度目です。
Lite版などをのぞき、シリーズとして見た場合、1/4くらいの確率でアップルに選ばれている事なります。
他のデベロッパーの方々がどれくらい頻繁に載っているかは調べた事がないので、これが高確率なのかどうかは分かりませんが、なんにしても嬉しい事です。
今回は3回目という事で、データもそこそこ揃ったので、今までのパターンを並べてその効果を検証します。
一番効果を感じたのは、最初に紹介された「Eブレイン」です。日本限定で「ニューリリースと注目作品」という所に載り、確か紹介された初日に60ダウンロードくらいあり、そこから徐々に減っていきましたが、2週間で300ダウンロードは行きました。
2回目は「スタッフのお気に入りゲーム」というポジションでONI BASEBALLが紹介され、これは世界中で多くの国のAppStoreに載ったにも関らず、最高で一日22ダウンロードが限界でした。数日後には平均5ダウンロードにまで落ち、効果というものは一切感じられませんでした。これは「スタッフのお気に入り」がiPhone上で見れないというのが原因かもしれないと思ったのですが、載っている期間中、一日限定で無料にしただけで1500回もダウンロードもされたので、その違いに驚きました。「スタッフのお気に入り」は人に115円を払わせる効力すらないのか?と失礼ながらも思ってしまいましたが、当然、もっと多くの人の興味をそそる内容のゲームが作れなかった自分の力不足が一番の原因なので、このゲームを選んでくれたアップルスタッフには本当に感謝していますし、逆に期待に答えられなかった事がとても残念でした。しかしこの事が切っ掛けで、更に良いゲームを作らないとダメだと自覚する事も出来て、結果的には良い経験だったと思ってます。
そして今回、3度目はまた日本限定ですが、iQ mirror+が「What's Hot」のポジションに載りました。「注目作品」より若干落ちますが、iPhoneからでも見れるので、悪くないポジションです。
ダウンロード数は
初日:19
2日目:33
3日目:17
4日目:31
5日目:28
と、こんな感じです。
3日目で落ち始めたと思いきや、また伸び始めたりと、やはり最低1週間はずっと同じ場所に載っているだけあって、安定性はありますね。
ただiTunesで紹介されたにも関らずこの程度のダウンロード数ですから、売れるアプリと売れないアプリの違いがますます分からなくなりました。
一応、iQ mirrorは無料版でも十分遊べるゲームなので、そういう事も関係してるのかもしれないですね...。
ただ実は「iQ mirror」はこのままフェードアウトする前に、だいぶ前から仕込んでおいた仕掛けが近々動き出すので、それには結構期待できると思います。これについてはもうしばらく発表をお待ちください!
新作の「シンクロ・フィンガーズ」も頑張っているようです。昨日は少しだけ「パゼロ」もランキングに入ってきて、一時的に教育ゲームの中にスタジオルーペの作品が3本も入っているのを目撃できました。
少しづつ成果は現れているような気がします。
そうそう、最後に報告です!
3月19日発売号の「電撃ゲームス」のiPhone連載のコーナーに「スタジオルーペ vs RucKyGAMES」といった感じでアプリを紹介していただける事になりました!なんともビックリな企画ですが、本当にありがたいです。12の質問にガッチリ答えたので、よかったら読んでみてください。
詳しくは:http://d.hatena.ne.jp/kararemichi/20100227/1267247260
そして御意見や御感想なども受け付けていますので、スタジオルーペの作品に触れた事のある方は是非ご協力ください。今のままだとあまりに悲惨な感じなので(笑)
Twitterアカウントが必要ですが、こちらからどうぞ:
http://jp.forum.appbank.net/thread/3599/
ではよろしくお願いします!
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