Traffic Gate広告導入時の注意点
PUZZERO Liteの次回アップデートでmobclixに加えてトラフィックゲートの広告が入ります。今の所3つの別のアドネットワークSDKの導入を試してきましたが、
ある意味このトラフィックゲートが一番簡単に導入できます。
Admobもmobclixも一度覚えてしまえばそんなに難しい事もないですが、
ステップの数はトラフィックゲートが一番少ないです。
さて、簡単とは言いましたが、実は自分は導入時にトラブルがありました(笑)
説明通りにやったのにも関わらず、シュミレーターやデバイスにインストールしようとすると
謎のエラーが発生するという問題でした。
このトラブルが起こったのはPUZZERO Liteに取り入れようとしていた時で、
プログラム的に色々いじってみてもどうにも問題が解決できず、
とりあえずクリーンな状態の新しいアプリでゼロから同じ手順でやり直してみる事にしました。
すると何の問題もなく普通に起動するのです。
となると、PUZZERO Liteに取り入れたmobclixとの相性が悪いのかと思い、
mobclix関連のフレームワークやプログラム内のコードを全て削除してもう一度トライしました。
それでも上手くいかない...。
そこで思い出したのが、最初、mobclixを取り入れる前にAdmobを入れていた事です。
Admobを止めたにも関わらず、Admob用にいじった設定をそのままにしていたのが問題でした。
具体的にどこかというと、
「他のリンカフラグ」が「-ObjC」になっていた事です。
実はこれはAdmobでは設定として加えなければいけないのですが、
逆にトラフィックゲート広告の場合、これが入っているとエラーになるようなのです。
これを消したら全然オッケーでした。
つまり結論としては、Admobとトラッフィクゲートを同時に取り入れるのは難しい。
でもmobclixはリンカフラグをいじらなくて良いので、同時に取り入れても問題なし。
という事になります。
まあ、一つのアプリに2つの別の広告を取り入れる事自体がレアなケースでしょうけど、
例えばAdmobからトラフィックゲートに切り替えようと考えてる人にも起こりうる問題なので
注意点として覚えておくと無駄な時間を費やさずに済むかもしれないですよ!
0 コメント: