作品ができるまで

10/30/2009 Leo Rivas(リオ・リーバス) 0 Comments

どんな作品も最終形態に至までに様々な変化を繰り返します。
今日は鬼野球の資料を整理していて、その様子が分かる絵がいくつか出てきたので載せてみます。

まずコレが最初に鬼野球のアイディアを思いついた時にスケッチした絵です(笑)
oniconcept1
まぁ、最初はこのくらいラフに雰囲気を中心に表現する感じです。

次はキャラクター作りです。
これも色々試しながら変化していきました。
最初はこんなアプローチで考えていました。
oniconcept2

ですが今回のゲームではもっとパワフルさとバカっぽさを強調したかった為、
もう少し筋肉質なキャラにしてみようと試みます。
それから更に試行錯誤しながら、
下の画像の、左のキャラから右のようなキャラクターへと変化したわけです。
oniconcept3

このコンセプトを固める作業に1週間ほど費やしましたが、
たった1週間でもこれだけ変わるものなんですよね。
例え自分で描いたものとはいえ、一度時間が空く事で客観的な目で見れるようになる為、
こういう変化の過程を後から見るのも結構楽しめます。


ところで話は少し変わりますが、次回作はシューティングゲームと予定していましたが、
急に面白いパズルゲームのアイディアを閃いてしまい、
まずはパズルゲームの方を先に形にする事になりそうです。

こういう変更も作品を作る過程の中ではよくある事です...。

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