絵本
本日より新作の絵本がAppStoreにて販売開始になりました。タイトルは「ズズのズッキーニ」です。
しかし自分で作っておきながら、iPhoneで絵本ってどうなんだろう?
そもそもAppStoreで多く売れる事は正直まったく期待していないんですけど、
iPhoneユーザーの年齢層から言えば、
小さいお子さんがいてもおかしくない世代だったりもすると思うんですよねぇ。
でも絵本って本来、親が買う場合、本屋さんなんかで読んでみて
「これは良い本だから(子供に)買ってあげよう」みたいな流れですよね?
本のカバーだけを見て買うって人はそうそういなそうな...。
そう考えると、AppStoreみたいに、中身がほとんど見えない状態で
絵本を買ってもらうって言うのはなかなか難しい事なのかもしれませんね。
しかし、一つだけ言える事は、
大人が選ぶ絵本と子供が好んで選ぶ絵本は違うって事です。
多くの大人はどうしても大人の目で見て考えてしまいますから、
「これは気に入るはずだ!」と思って買ってあげたモノに
まったく興味を持ってくれなかったりもします。
逆に「それのどこが面白いんだろう?」
と思うようなモノに妙に没頭したり、
すでに何度も見たモノにも関わらず
飽きずに繰り返し見続けたりも出来ます。
そういうワケで、一応「大人」である「書く本人」は
実際の子供の反応を見るまでは最後まで
「コレは本当に子供から見て面白いのだろうか?」
と分からないまま闇雲に書き続けます。
幸い(?)、自分の感性が子供よりだからなのか、
「ズズのズッキーニ」は子供達にウケの良い作品に仕上がりました。
30名ほどの子供達を集めた朗読会を2回やったところ、
どちらも大反響だったのです。
とりあえず子供達には楽しんでもらえる!
それは自信をもって言える事だと思いました。
興味のある方は是非ご覧になってみてください♪
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