Studio Loupe
スタジオルーペ|個人iPhoneアプリ開発者のブログ

2014/04/03

自作LINEスタンプ制作で意識しておきたいポイント&ガイドラインに書かれていない注意点など!

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4月から誰でもLINEスタンプが作れるようになると発表されてから早くも一ヶ月以上が経ちました。既にスタンプ制作が終わって登録できるようになるのを待っているクリエイター達が多いと思いますが、ガイドラインにちょっとした変更点があった事はご存知でしょうか?知らない方は要チェックです!
そしてこれからスタンプ制作に取りかかろうと考えている方達に役立つかもしれない注意点や意識しておきたいポイントなどをまとめてみたので良かったら目を通してみてください。

【送る側よりも受ける側の視点を意識する】

個人的にスタンプを作り始めた時に一番意識したのが「スタンプを受けた側がどう見えるか」でした。どういう事かと言うと、スタンプは送った側と受ける側とで配置される位置が違います。送る側(自分)のメッセージやスタンプは「右側」に配置されますが、相手から送られてくるスタンプやメッセージは「左側」に配置されます。
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2014/04/02

消費税8%にも対応!税込み価格の計算に最適のiPhone電卓アプリFusionCalc2を使おう!

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4月1日から消費税が5%から8%に上がりました。
2015年には更に10%に上がる予定もあります。これまで使っていた電卓が使えなくなって買い替えを検討している方もいるかもしれませんので、そんな方にはiOS電卓アプリの「FusionCalc2」をオススメします。

これまでお店の値札や広告などは消費税を含めた総額表示が義務づけられていましたが、8%になってからしばらくの間「税抜きの価格表記」が許される事になりました。つまり、これからは8%の消費税が加わった価格は自分で計算しなければいけないケースが増えるという事です。その為、今後は電卓の使用頻度が上がる事になると思います。

FusionCalc2では以前から消費税率は設定で自由に変更できるような仕様になっていたので今回の変更にもすぐに適応できるようになっています。そして1タップで即「税込み額」を出す事も出来るので、税込み価格の計算に最適の電卓です!
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2014/03/16

自作LINEスタンプ販売で一攫千金は狙えるか?LINEクリエイターズマーケット参入のリスクと利点を考えてみた。

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話題になっているので知らない人は少ないだろうと思いますが、近々LINEクイエイターズマーケットがはじまり、誰でも自作スタンプを販売できるようになります!

かなり多くのクリエイターの方達が既にスタンプ作りに励んでいるのが想像できます。中には、実際に始まるまで様子を見ようと考えている方もいるかもしれませんが、次のゴールドラッシュとなり得る可能性は高いので、とにかく参加してみようと考えるクリエイターの方が多いのではないでしょうか。純粋に自分の絵がスタンプになるというだけでも結構嬉しい事ですよね!
僕もそんなクリエイターの一人として実は数日前からスタンプ作りを開始しました。とは言え、色々と不安要素も多い事は否めません。今日はスタンプ市場への参入のリスクと利点についての考えをまとめてみる事にしました。

【リスク1:初っぱなからの競争率の高さ】
スタンプ市場は絵が描けさえすれば誰でも参入できるという敷居の低さから、スタート時点から相当の数が販売されると予想できます。初っぱなから競争率が相当高く、いきなりまったく売れないといった事になってもおかしくないかもしれません。App Storeのようなアプリ市場の場合、アプリ開発はプログラミング知識以外にも総合的に色々な技術を必要する為、ハードルが高く、スタート時点での参入者数は比較的少なく競争率も低かった事から、クオリティがあまり高くなくても出せばそれなりに売れるという状況がしばらく続きました。LINEスタンプの場合はそう甘くないのではと思います。

【リスク2:ストアの形態が予想できない】
そもそもLINEアプリから直接販売されるのかどうかが不明です。恐らくこれまで売られていたスタンプとは完全に分けて売られる事になるであろう事は予想できるものの、それがどういった形態になるかは現段階では不明なので何とも言えません。最低でもジャンル分けや検索機能がしっかりしていなければ、埋もれたスタンプを買ってもらえる希望は薄いのではないでしょうか。
絶対に無いと信じたいですが、これまでのスタンプと一緒に同じ土俵で販売された日にはまったくもって勝てる気がしません(^^;;  無名キャラクターのスタンプでミッキーやらワンピースやらドラえもんに太刀打ちできるでしょうか?
仮にストアがしっかり分けられたとしても、ユーザーが人気キャラクターよりも無名クリエイターのスタンプをどれだけ買おうという気になるかは未数値です。唯一の救いは通常のスタンプの200円の半額の100円で販売されるというところで、この割安感でどれだけのユーザーを獲得できるかにかかっているのではないでしょうか。ただ、それでも既にイラストレータ・漫画家として知名度の高い人達も参入してくるでしょうから、どちらにしても彼らの方が優位な状況にある事は否めません。無名作家がどれだけ勝負できる市場なのかどうかは注目したいところです。

【リスク3:審査がどれだけ厳しいか】
これもまだ事例がない現段階では予測不能ですので考えても仕方ありませんが、出せば何でも販売できるという事はないはずです。あまり単調過ぎたり、類似スタンプが多過ぎるなどの理由から審査で落とされるリスクは当然考えなければいけません。逆にある程度ハードルは高くしてもらった方がストアのクオリティを下げない為にも良い事だとは思いますが、相当頑張って40個ものスタンプを作って審査に通らなかったら結構辛いですよね。それなりの時間を投資するわけですから、このようなリスクがある事も十分承知しておくべきだと思います。

ここまではリスクについて述べてきましたが、それでも絵が描けるならとりあえず参入してみた方が良いと思う理由もあります。

【利点1:成熟しきった巨大な市場とユーザーの幅の広さ】
iOSアプリならiOS機種を持った人にしか売れませんが、LINEスタンプはAndroidが搭載されたスマートフォン全般を含めた全世界の3億人のユーザーに向けて販売できるメリットがあります。アプリの場合はiOS用、Android用と別々にアプリを作ったり、別々のストアに申請したりと、なにかと手間がありますが、LINEの場合は一つのストアから幅広く販売できてしまい、それだけチャンスも大きいという事です。

【利点2:アプリや電子書籍を作るより楽?】
スタンプ40個は数としてそれなりに多いものの、ひたすら絵を描けば良いだけという意味ではアプリを作ったり電子書籍で一冊分の漫画を描いたりするよりは労力は少ないと言えます。
収益性という面でも、Kindleで100円の電子書籍を売るよりは効率が良いかもしれません。Kindleの場合、独占販売しなければ手取りは35%なので、1ダウンロードにつきの利益は35円。LINEスタンプだと半分の50円なので1ダウンロードの収益率は上です。勿論、同じ数が売れた場合での話なので、そもそも売れなければ話になりませんが、とりあえず市場としては既に成熟しきっていて、ユーザー数も保証されているLINEですから、まったくゼロから生まれた新しい市場に飛び込むよりはよっぽどチャレンジする価値はあるでしょう。

【まとめ】
とにかく、実際にはじまって見れば全ての答えは出るはずですが、はじまってからではもう遅いという事も十分あり得ます。リスクも色々とありますが、とりあえずスタート時点から参入した方が少しでも勝算は高まるのではないかと思います。個人的にはApp Storeがはじまった時に出遅れたので、今回は駄目元でスタート時には最低でも1セットは間に合わせたいと考えています。
一応すでに作り始めていますが、まだ5枚くらいしか描けていないので、そもそも間に合うのかという問題もありますが…(^^;;
まあ、一日2〜3枚のペースで描けば4月1日に間に合う計算なので、なんとか頑張ってみます!


無事販売できたら是非購入を検討してみてください☆

【関連記事】
>> 自作LINEスタンプ制作で意識しておきたいポイント&ガイドラインに書かれていない注意点など!

2014/03/14

はじめての探偵のお仕事で20年前の恋人を24時間以内に見つけ出した体験記〜人探しに使える7つの方法〜

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男子なら一度はなりたいと夢見た職業の一つに「探偵」が入っている率が高いのではないでしょうか?完全に漫画や映画の影響ですが...(^^;;
でも現実的には大人になって本気で私立探偵を目指す人って少ないですよね?探偵業で生計をたてている人は勿論いますが、現実の探偵業というのは漫画や映画にでてくるようなドラマチックな事件とは程遠く、男女トラブル(不倫・不倫調査)を中心に、家出や失踪した人を探して欲しいといったケースが多いようで、なかなか大変そうな仕事です。

実は先日、「20年前の恋人を探して欲しい。君を探偵として雇いたい。」という一通のメールが届きました。最初はプロの探偵でも無い自分に何故??と戸惑ったのですが、もはや「何でも屋」のような状況になりつつありますし、探偵という響きに少年の心をくすぶられて、気付けば仕事を引き受けている自分がいました(笑)勿論、遊び半分という気持ちではなく、やるからには徹底的にやろうという気持ちで挑みました!

今回の依頼主は最初、知人などに協力してもらって自力で探そうと試みたそうですが、3ヶ月かけても何の手がかりも見つからなかったため、探偵事務所に相談したそうです。
しかし、プロの探偵に人探しを頼むと、簡単な調査でも、基本料金で約8万円+成功報酬が7万で計15万円ほどかかるみたいです。今回のケースは情報量の少なさから割と難易度が高いと判断されたようで、基本料金が30万円、成功報酬が15万円と、見つけてもらうのに45万円もの見積もりを出されたとの事。しかも2週間調査しても見つからなければ基本料金の30万円を支うだけ払って何も情報を得られない可能性があり、かなり迷ったそうです。

払おうと思えば払える額ではあったものの、見つからなくても支払わなければいけない額としては高額と感じたようで、一旦プロの探偵に頼む事をやめて、個人的に僕に相談してみる事になったそうです。
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2014/02/24

動画広告の収益性は?〜AdColonyとAppVadorを導入してみた感想〜

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近頃、日本でも動画広告が注目されはじめています。動画広告を提供するアドネットワークもぼちぼち出始めているようで、これからどんどん増えていく事は間違いないでしょう。
FusionCalc2には二つの動画広告を導入しています。一つはご存知の方も多いと思いますが、「動画広告を一回みるごとにバナー広告を3分消せる」という形で海外の「AdColony」というアドネットワークを使用しています。

詳しくは:

もう一つは前回のアップデートで導入したばかりの「AppVador」という広告で、こちらは画面上部のバナー広告の中で動画が流れるといった形です。ちょこちょこ動く広告も増えてきているので、こちらは広告によっては普通のバナー広告との識別が難しいかもしれません。

これら動画広告を導入して実際どれだけの効果があったのか?興味を持っている開発者の方もいるかもしれませんので、ざっくりそれぞれの特徴と収益性について書こうと思います。

【AdColony】
まずはAdColonyです。こっちは導入から3ヶ月経つのでそれなりのデータが揃っていて参考になるかもです。
AdColonyはリワード広告のようなタイプの動画広告で、動画を見てもらう変わりに何らかのご褒美をユーザーに与えるという所が特徴です。ゲームであれば、動画を見てもらう代わりにコインやポイントを与えたり、ゲームオーバーになった時に動画を見ればコンティニューさせてあげたり、などと言った使い方ができます。ユーザーは課金と同等のサービスを無料で得る事が出来るようになり、非課金ユーザーにとってはありがたいシステムだと思います。
FusionCalc2では、一回広告を観るたびに、計算画面のバナー広告を3分間「非表示」にできる時間を獲得できるようにしています。

では動画広告を一回観てもらうと一体いくら貰えるのかというと、これはビックリするほど低く、たったの「1円」です。バナー広告であれば一回のクリックで10円前後の収益になるので、15〜30秒もの動画を観てもらう割に1/10の収益しか貰えません。ただし、バナー広告のクリック率はFusionCalc2の場合は平均0.3%とかなり低く、1000回の表示に1回しかクリックされていないという計算になります。つまり一回の表示に対して実質0.01円しか生み出していないという事です。動画広告は一回の表示で1円もらってバナー広告を3分間消していますが、バナー広告は30秒に一回表示が切り替わるので、3分だと6回分の表示(0.06円分)との交換という事になります。なので計算上では1円の方がお得という事です。まあ、単純に計算だけでどっちの方が収益率が高いかというのは割り出せるものではないので、あくまで目安としての計算です。

ちなみにこの動画広告ですが、少ない時は一日70回ほど、多い日で100回くらいの再生回数です。一日に70〜100円くらいにしかなっていなので、収益的には微々たるものです。無料版を使っているユーザーはそこまでバナーを消す必要性を感じている人が少ないからか、このシステムの存在自体に気付いていないユーザーもいるかもしれません。30秒も動画を観る割に3分しか広告を消せないのが割に合わないと感じるユーザーも多いかもしれません。このへんの調整は収益に大きく関わってしまうのでなかなか難しいところですが、ユーザーにも納得してもらえる上手いバランス地点を微調整しながら見つけなければいけないかもしれません。

この動画広告のシステムを導入した時はFusionCalc2のレビューも相当荒れて、かなり多くの星1を付けられるという事もあって、それなりのリスクが付き物だと思います。その時はまだ有料版を出していなかった事もあったかもしれません。有料版を出してからは動画広告について悪く書くユーザーは減ったので、広告が嫌いなユーザーはとにかくお金を払ってでも完全に消したい人が多く、広告が気にならないユーザーは動画を観てまで消したいとは思わない、とほぼ両極端に別れるといった印象を受けました。一応、毎日それなりに再生はされているので、受け入れてくれたユーザーも少しはいるみたいですね。


【AppVador】
こちらは日本の会社が作った新しい動画広告です。特徴としては、大きさは普通のバナー広告(またはアイコン広告)なのですが、その小さな枠の中で動画を流すというものです。バナー、またはアイコンをクリックすると、拡大して観れるようになります。バナーサイズという事もあって、ユーザーにとってはフルスクリーンで観なければいけない動画よりも受け入れやすいかもしれません。
さらにAppVadorの素晴らしいところは、表示回数に対して収益が発生するので、クリックされなくてもいいという事です。広告のクリック率が0.3%のFusionCalc2にとっては、ただ画面上部に表示するだけで収益に繋がるのはメリットが大きいです。現在、AppVadorはバナー・アイコンサイズだと1000回の表示につき110円〜137.5円もらえるそうです(フル画面だと220〜275円)。ざっと平均120円と考えると、一回の表示で0.12円の計算になります。普通のバナー広告が一回表示で大体0.01円の計算なので、AppVadorがフル稼働すれば収益が12倍くらい増えるという事になります。
ただ、現実はそう甘くありません。やはりまだ立ち上げたばかりのアドネットワークですし、動画広告もまだ新しいものなので、常に動画を表示し続けるだけの在庫が揃っていないようです。FusionCalc2にAppVadorを組み込んだアップデートがリリースされて6日経ちますが、リリース直前にちょうど在庫が切れてしまったようで、昨日までに表示された回数は『ゼロ』でした。本日より新しい案件が数件はじまったらしく、3月の案件も確定しているそうなので、しばらくは安定するかもしれません。(ちなみに今日だけのデータですが、現在、516回の表示に対して113円の収益で、eCPMは219円と結構高めです。)
まだ導入して日が浅いのでAppVadorに関しては、良いとも悪いとも言いづらい段階ですが、将来性を見込んでいち早く取り入れてみました。動画の在庫が無い時は、従来のバナー広告にすぐ切り替わるようにしてあるので、特に損する事もありませんし、しばらく様子を見てみようと思います。
追記:AppVadorは結局昨日(2月24日)は2784回表示されて612円の収益になりました。eCPMは大体220円の計算です。バナーサイズがeCPM110円でフルサイズが220円という認識でしたが、少なくとも今はバナーでもeCPM220円もらえているようです。ただし、また在庫が切れたのか現在は配信停止している模様。単純に今は夜間限定配信って可能性もあるかもしれません。お知らせのメールでは今日からまた新たな案件がはじまるとの事なので、在庫確保は頑張っている印象です。この調子で頑張って欲しいですね。



あくまでも限られたデータを元にした感想ですが、動画広告は現状ではまだ決して収益性が高いとは言いにくいかもしれません。ただ、動画広告はこれからどんどん普及していくと思いますし、普及するにつれてもっと収益性が高くなるのではないかと思います。
今後に注目ですね!